これからのサラリーマンは、ハッキリ言って悲惨ですw
だって毎日せっせと働いたって収入なんて上がらないんですもの。
毎日頑張ってるんだから、少しくらいは贅沢したい!
老後も心配だからなんとかしたい!
大金持ちとはいわんから小金持ちになりたい!
と考えるなら副業するしかないのです。
サラリーマンが副業しなきゃいけない理由
1、時代が悪い
団塊の世代と呼ばれる、恐らく今の新卒の子達のおじいちゃん世代の人たちは、とにかくサラリーマン天国でした。
日本は高度成長期の真っ只中。
その頃の日本のサラリーマンはホント今思うとどうにかしてたんでしょうねw
飲みにいけば全部経費で帰りのタクシー代まで全部会社が払ってくれる。
ゴルフにいきゃこれまた経費。
日会社にさえ行っていれば、大して能力がなくても、みんな右肩上がりで給料が上がり、定年すればガッポリと退職金がもらえ、その後は悠々自適な年金生活。
でもこれからは全く逆です。
日本の人口は減少する一方。
マーケットも減少し、日本は先細りしていく中、増え続ける老人をサラリーマンが支えて行く構造なんだから・・・そりゃ時代のせいにもしたくなる。
2、年功序列の終焉
以前は会社に長く勤めていれば、少しずつ出世し給料が上がっていくものでした。
でも日本型年功賃金はあきらかに失敗し、今ほとんどの企業は成果主義に変化しています。
成果主義といえば聞こえはいいですが、成果が目に見えないような職種でも同様の賃金体系が採用されますので、早い話が減給してるってことなんですね。
スポーツ選手のようなビッグマネーをもらっているわけでもないので、毎年評価をされ給料が上がったり、下がったりされても困りもの。
安定して給料が上がってくれないと住宅ローンなんて怖くて組めたもんじゃない。
3、可処分所得の減少
可処分所得って聞くと解りにくいですが、総支給から税金や社会保険料を引いた額。
早い話が手取りです。
特に少子高齢化を順調に促進している我らが日本では、社会保険料も右肩上がりで絶賛上昇中です。
なので、年間の収入が100万円くらい増えたって手取りはほとんど変わらないんです。
つまり会社で出世して給料上げたって、その分おじいちゃんおばあちゃんのための年金とか病院代に回されてしまうの。
そりゃ頑張る気力すらなくなるわ。
てな訳なので会社で残業はほどほどにし、家で小銭稼いでいる方がよっぽどマシだってわかるでしょ。
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