子供の習い事なら英語よりもプログラミングを習わせるべき5つの理由

子供の習い事

子供の習い事には定番なものからちょっと人とは違う習い事がある。

最近では子供のころから英語を習わせるのも一般的になってきているし、プログラミング教室も増えてきた。

もし自分の子供にどっちを習わそうか悩んでいるのであれば、断然プログラミングをお薦めする。

その理由はこんな感じ。

幼児英語教育なんて身に付かない

英語は幼児期からやっていれば発音も良くなり、聞き取る能力も格段に上がる!なんて嘘っぱち。

もちろん英語を毎日1時間とか習わせるのであれば話は別だが、そんな教室はほぼないし、あったとしても高額になるはずだ。

通常の英語教室は1週間に1度で40~60分程度が一般的

週に一度、しかも40分程度で英語なんか話せるようになる訳がない。

せいぜい出来たにしてもペンパイナッポアッポペンくらいのレベルにしか上達しないもの。

そんなものに高いお金をつぎ込む必要はない。

パソコンが使えるようになる

今どきの若い人はパソコンを使えない。

スマホで何でもできるから操作が面倒なパソコンなんて使う必要が無い。

でもいざ社会に出たら、パソコン出来なきゃ何にも出来ない。

小さい頃からプログラミングをやっていれば、パソコン操作には困らない。

考える能力がつく

自分の思い通りにプログラムを動かすためにはどうすればいいのか?

この画面上の○を右に動かすためにはどうすればいいのか?そして右に動かしたまるを真ん中に戻すにはどうすればいいのか?

その操作をボタンを押して実行させるにはどうすればいいのか?

論理的に考える思考力が自然と身に付くはずだ。

有事の際の対応能力が身に付く

プログラムが上手く動かない時、なんで思い通りに動作しないのか?原因を突きとめて直さなければならない。

デバッグと呼ばれる行為なんだが、トラブルシュートは社会に出た時最も役立つ能力だ。

何か困った時、何かにぶつかってしまった時、どうやってそこから抜け出すか必死に考えないと抜け出すことが出来ない。

プログラミングのデバッグは、いつも困難から抜け出すことの繰り返しのようなものだ。

IT能力は一生もの

Facebookの役員がプログラミングを覚えたら一生食べるのに困らないという名言を残した。

これからの時代、IT化の流れは止まるどころか永遠に増え続けていくだろう。

となれば、これから先深刻なIT技術者の不足が懸念される。

ITの能力を身に着けておけば仕事にあぶれることは無い。

以上の事から小さい子供にはプログラミングを習わせることを強く推奨する。


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