ただ収入を上げるのだったら中小企業よりも資金力ある大企業に行った方がイイ。
しかし自分の経歴からして大企業はちょっと難しいかな?という人は、中小企業しか選択肢は無い。
でも中小企業だとさらに収入低いしなぁ・・と思っている人は狙っている企業が間違っている。
収入の良い中小企業とは?
中小企業で高収入
中小企業で高収入を得るにはどうすればイイのか?
オープニングスタッフとして転職する事だ。
つまり起業したてのベンチャー企業に行けって事。
起業したてのベンチャー企業は、とにかく人材難。
募集をかけても人が集まらないため、知人のつてやコネをたどって人を集めることも多い。
当然起業したての会社にリスクを承知で来てもらう訳だから、かなりの高待遇で採用してくれるケースが多い。
創業メンバーとして管理職待遇で採用されれば、収入もいいし、その後入ってくる社員は全員自分より後輩。
最初から会社の良いポジションを得ながら、収入もいい。まさにいいことずくしだ。
会社が潰れたらどうする?
とはいえ、起業したての会社は体力が無いため倒産してしまうリスクがあるのでは?
確かにその心配はある。
10年継続する会社は全体の10パーセント程度という説もある通り、会社が長生きするのは意外と難しい。
だが筆者の感覚なのだが、本当に会社って10年持たないのだろうか?本当に1割程度なの?と思う時が多々ある。
中小どころか零細企業でも10年程度は普通に続いているし、リーマンショックという大きな経済難の時でもそれほど回りの会社は倒産していなかった。
逆に長続きしている会社だからといって安泰ではない。
筆者の知人は、50年以上続く大企業から創立5年程度の会社に転職したが、彼曰く長く続いている会社ほど劣化が激しく、崩れだしたら止まらない、むしろ若い企業の方が伸び代があるし、自分が生きている間は続いてくれるのでは?とのこと。
そして彼の予想通り、その大企業は代表の不祥事により倒産に追い込まれた。
彼は創立5年目の企業で重職の位置に付き、見事転職を成功させた。
会社って意外と続くものなんだ。
効率よく創業スタッフになるには?
日頃から将来的に起業を考えているような上司と仲良くなり、自分の仕事ぶりをアピールしておくといい。
その上司が独立する際、右腕的な存在に慣れればかなりの高待遇をゲットする事が出来る。
元の会社を飛び出し得意先を持ち出して独立するケースは、最も失敗し難いパターン。
もちろん法的に微妙な部分も多いため、キッチリと準備している上司ならとことん利用してみよう。
また求人サイトで転職先を探すのなら、オープニングスタッフ募集を狙っていくのもイイだろう。
その場合、他よりも高待遇であることは大前提だが、会社の雰囲気や企業活動をじっくりと観察し、将来のこりそうな会社かどうかのリサーチは怠ってはいけない。
コメントを残す