行書とか社労士とか中小診断士とかってぶっちゃけ稼げるのかね?

難関資格だけど比較的庶民でも手が届き、その後稼げる資格として人気なのが行政書士(行書)、社会保険労務士(社労士)、中小企業診断士(中小診断士)なんだけど、これらの資格ってぶっちゃけ稼げるの?いやマジで!

稼げるんなら狙おうかなぁ、でもなぁ、と考えてる人は実に多い。

一応身近に全種類持っている人が揃っているので聞いてみた。

行書とか社労士とか中小診断士

行政書士の人

身近にいる行政書士のおばさんは結構稼いでいる。

明確な年収までは教えてくれなかったんだけど、年収500万円の旦那よりは上って言っていたので700~800万くらいなんだろうか?

毎年1回は海外旅行に行ったり、3階建ての家を購入したり(ミニ戸建てだけど)、ゴルフやったりエステやったり、子供にいろいろ習い事させたりしてるから、まぁぶっちゃけ稼いでいるんでしょ。

ただその人ベースのスペックが凄いんだよね。

大学はビリギャルで有名な大学を卒業していて、英語もペラペラらしい。

特に英語を武器にしてるみたいなので、海外展開している企業の書類代行とかをやってるのかな?!

登記とかもやってるらしいが、行書というよりはスペック勝ちなのかも。

社労士の人

身近に社労士はいっぱいいるんだけど、その中の一人は会社勤めをしながら社労士としても開業しているらしい。二刀流なんだね。

社労士としてはそれほど稼いでないと言っていたけど、会社員もやってるから将来的に独立しようと思ってやってるみたい。

社労士だけでも全然食っていけるそうだけど、社労士を取ったことで会社内の評価が上がり会社員としての収入も上がったらしい。

だから会社がなかなか辞めさせてくれず仕方なく残っているそうだ。

気楽でいいなぁ。

中小診断士の人

逆に中小企業診断士の人は1人しかしらない。

その人会社員が嫌になりプラプラしながら中小企業診断士を取って独立したらしいんだけど、やっているのは保険の勧誘なんだそうだ。

中小診断士としての仕事は全くなく、肩書だけだと言っていた。

中小診断士にハクをつけるため社労士の資格も取ったんだそうだ。凄いバイタリティ。

独立するなら

この3つの中で手っ取り早く独立して稼ぎたいならダントツで行書。

逆に言えば会社員のままでいたいなら行書なんかとっても意味ないみたい。

行書は独立して活動する事で効力を発揮する資格。もちろん競争も激しく、前述したおばちゃんのように何かしらの武器は必要だと思うけど、稼ぐ術はまだいくらでも残されているし、まだまだ増えるでしょ。

社労士の場合は、独立してから軌道に乗るまで時間がかかるのが難点。

社労士も個人を相手に商売する事もできるけど、基本は企業の顧問として収入を得るのがメイン。

なので社労士の場合は、経験を積んで人脈を作ってから独立した方が成功しやすい。

中小診断士は単体では独立は難しい。

というのも、行書とか社労士のようにメインとなる業務が無く、コンサルしかない。

講演とかで客を呼べるならいいけど、そんな人はそもそも資格なんていらないしね。

1日も早く独立したい人は行政書士。

会社員のままでもいいや、収入を上げながら将来的に独立という人は社労士。

自信のキャリアにハクをつけて収入を上げたいのなら中小診断士。

各資格のイメージはこんな感じ。


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