漢字検定2級に40歳を過ぎた今合格してきた。
なんで今更漢検なんだ!という話もあるが、まぁ子供に自慢するために受けてきたのが本音。
一応合格までにどんな勉強してきたか、紹介しておきます。
漢検2級
漢字レベル
筆者は長年コンピュータの仕事をしているため、ほとんど字を書くことは無い。むしろ手書きって大嫌い。
字を書くのは自分の住所と名前くらい。
後は手書きするケースなんてほとんどない。
だから全く漢字が書けなくなっていた。
ある日、スポーツジムに入会するために、緊急時の連絡先を書く機会があった。
有事の際の連絡先に嫁の名前を下記、関係を記載する欄があった。
そこに「妻」と書こうとしたのだが、妻の漢字が出てこない。
結局スマホで調べて書いたくらい。それほど漢字バカレベルでも1カ月もあれば合格できるのでご安心を。
勉強期間は?
1カ月と銘打っているが実際には1カ月半くらい。多少の誤差は見逃して下さいw
2月に受験しようと心に決め、1月の正月明けから勉強を始め、2月の半ばに合格したので約1カ月。
勉強時間は1日1時間くらいかな?
大事なのは毎日続ける事。1日開けると取り返すのに3日かかると思った方が良い。
勉強に使った道具をいろいろと紹介してみよう。
DSソフト
任天堂3DSの漢検ソフトをメインに使用した。
子供のDSを奪い取り、ひたすらやり続けました。
DSはいろんな問題がランダムで出されるし、実際の問題にかなり類似しているのでDSだけで合格できるよ!
と言いたいところだけどDSにも難点が。
DSはタッチパネルに字を書くと、DS側が類似した文字を探してきてくれて表示する仕組み。
例えば嫌悪感という字を書くとき嫌いという字に近い字を入力すれば「嫌」で正解になる。
なのでちょっと間違えていても正解になってしまうので、正確さを求められる漢検にはちょっと足りない。
スマホソフト
スマホの無料のソフトはいくつか入れてみたが、どれも精度は低い。
でもいい年こいたオッサンがDSを持ち歩くのは・・・なので移動中はスマホソフトばかりやっていた。
スマホは常に持ち歩いているため、昼休みとか電車移動には最適。
ただ無料ソフトはしょっちゅうバグるし、広告もウザいのでメインにはならない。
市販の参考書
最後はやっぱりコレだよね。徹底分析出る順的な参考書は1冊必ずやっておこう。
市販の参考書って大体模擬試験が2つ3つついているので、ある程度出来るようになったら模擬試験を受けてみて、9割程度正解できるようになったら受験しに行くといい。
これくらいやればかなりの高確率で合格できるんじゃないかな?!
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