漢字検定って結構人気なんだけど、漢検なんか受かったところで稼ぎには全く直結しない。
漢検で食える訳ではないし、転職に役立つ訳でもない。
でも全く意味が無いという事は無く、むしろいろいろと役には立つ。
そんな漢検の良いところをあげていこうか。
漢字検定
漢検って?
漢検を知らない人もいないと思うが一応おさらいしておくと、公益財団法人 日本漢字能力検定協会が実施している検定試験で10級から1級までが用意されている。
試験は原則年3回執り行われるが、今はCBT試験というパソコンとタブレットで受ける方式も採用されている。
ちなみにCBTで受験できるのは2級までで準1級と1級はCBT受験は出来ない。
筆者は先日2級に合格したのだが、CBT試験で受験してきた。
漢検が役立つシーン
就職活動
キャリア転職みたいな場合は、履歴書に漢検が書いてあっても華麗にスルーされると思うけど、新卒の就活にはある程度効果を発揮するんじゃないかな?
何にも取ってない人よりも真面目に勉強している事は伝わるから、多少は有利になるのかも。
内申点
高校入学時の内申点にも有利らしいね。
漢字検定のサイトでご丁寧に漢検を重視している高校を検索できるようで。
内申点で漢検を重視する高校
子供に自慢できる
今回筆者が2級を取得した目的はこれ。
子供に漢字検定でも受けさせようかな?そうでもしないと自発的に勉強なんかしないし。
でもパパが漢検持ってないのに偉そうに受けろ!とも言いずらい。
んじゃ2級くらいは取っておくか!という流れになり2級を取得したって訳。
小学生の子供にとってみれば漢検2級って結構な神レベルらしい。
これでしばらくは自慢できるなw
1級を取ればかなり尊敬される
さすがに漢検も1級まで極めればかなり尊敬されるだろう。
試しに1級の読みの問題でも解いてみるといい。
2級を取り立ての人間でも1問も答えられないような難問ばかり。まさに変態レベルの難易度。
これ持ってるといろんなところでかなり自慢できそう。
とまぁ漢検の利点なんてこんなもの。
収入が上がる訳でもないし、取ったから良い高校や大学に行ける訳ではない。
ただ小学生、中学生、高校生辺りの人達は自身の実力判断にもなるし、後々役立つことは間違いないので若いうちに2級くらいまでは取っておくといいだろうね。
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