40代で会社を辞めようとすると言われる5つのコト

40過ぎて会社を辞めようとするといろんな人からいろんな事を言われる。

  • お前頭おかしいんじゃないの?
  • ホンキなの?
  • ホントに大丈夫なの?

などなど。

面倒くさいなと思いながら聞き流しているんですが、まぁこんなこと言われますよということを列挙してみましょう。

会社を辞めようとすると言われるコト

宝くじでも当たったんですか?

もしかして年末ジャンボでも当たったんですか?

もうこんな発想をする人とは付き合いたくもないw

てか、こんなことを聞いてくるのが、一応多少なりとも信頼していた営業マンだったので呆れてしまいますね。

そもそも宝くじなんて人生で1度しか買ったことがない。

それも付き合いで10枚くらい買っただけ。

そういえば、あの時買った宝くじって当たったんだっけ?確認してないわw

宝くじは貧乏人の税金と呼ばれるほど、負けることが決まっている無益なゲーム。

そんなものに投機する金も時間も今の私には一切ない。

だいたい万が一宝くじ当たったところで会社なんて辞めないよ。

だって宝くじ当たったら全額寄付しちゃうからw

パワハラでもあったんですか?

パワハラかぁ。

パワハラといえばパワハラなのかもしれないけど、会社内の人間関係は大きな要因ではない

40代の人間が会社を辞めて独立、転職しようとしている時に、

上司が嫌だからなんて理由では辞めないでしょ。

20代、30代前半ならそんな理由で会社を辞める子ばかりかもしれない。

でも40代にもなれば酸いも甘いも経験してきている。

人間関係なんてある程度良好にできてきたから今がある。

少々のパワハラくらいじゃ40代で会社を辞めようとは考えないよ。

家族に反対されなかった

これはほぼ全員に言われる

奥さんに反対されなかった?

幸い、我が家の嫁は自分がやりたいことあるのなら、ウジウジしてないで早いとこやっちまえ。

今やらないでいると気が付いた50歳すぎて、あっという間におじいちゃんになっちゃうぞ!

と逆に迷っていた背中をポンと押されてしまった。

本当に妻には感謝している。

ただ、これを聞かれるのは当然の事。

多くの家庭では家族を支えているのは、男親である父親。

一家の主が会社を辞めて不安定な生活を目指すとなれば、妻としては止めたい気持ちになるのは間違いない。

なので40代で会社を辞めようと思ったとき、絶対に家族の同意は得るべきでしょう。

もし、奥様が真っ向から反対。

絶対にダメというのであれば、無理して独立すべきじゃないし、する時期じゃないと割り切った方がいいかもしれない。

これから先、家族とは30年、40年暮らしていかなければならない。

女性というのは、昔のことをいつまでも覚えているもの。

あの時会社を辞めなければ…なんて言われ続けて生きるのはせつないものですからね。

この先どうするんですか?

みんな40代で会社を辞める人の先行きは気になるらしい。

そりゃそうだよね。誰でも気になるもの。

もちろん、40代で会社を辞めるのなら行く先は決めておいた方がいい

だけど、立場的なしばりがある人は、すぐに会社を辞められない可能性もあるのでその点は考慮すべきです。

私の場合、退職の交渉がうまくいかないと、後続に大きな迷惑をかけてしまうことは明白でした。

もし、退職前に次の仕事を決めてしまっておいて、会社からこの時期までは引継ぎで残ってほしいと延長されてしまったら…

と考えると先に決めることは出来なかった。

辞めると収入上がるんですか?

宝くじのくだりもそうだけど、みんなお金の話大好きだねww

収入が上がるから転職・独立するんだと思っている人が多すぎる。

あのね、40代で会社を辞める決意をするってお金の面だけじゃないのよ。

40代になるとお金の高い仕事は確かに魅力だけど、その分大きな仕事の負荷と精神的プレッシャーを背負うことも知っている訳。

例えば、求人を探せば外資系の会社なんかは法外な金額を提示してくる。

私の場合、英語はまったくダメなので、その手の企業に入れるとは思えないが、仮に入ったとしても相当なプレッシャーなのは間違いない。

無理して年収1000万円の仕事をするよりも、年収は横ばいでもいいから、落ち着いてできる仕事がいいって考え方も出来るわけ。

だから40代の転職・独立って成功する確率も高いし、価値があるんですよ。

まとめ

みんな好き勝手言ってくるんですが、だれの意見を聞いても時代錯誤すぎる。

40代の転職・独立ってものすごい大変なんだ!

40代になったら会社に骨をうずめるしかない!

とか昭和の思考の人ばっかりww

もう時代は変わっている。

これからの時代40代なんてまだまだ若手ww

昭和の意見なんてすべて聞き流し、自分の決断を信じるべきでしょう。