40代会社員が独立するためにやってはいけない5つのコト

40代に限らずサラリーマンを辞めて独立したいのなら常に心掛けておきたいコトがあります。

将来、未来をみすえてコレだけはやっておきたいということをここでいくつか紹介してみます。

独立したいサラリーマンのために

住宅ローン

もしあなたが将来サラリーマンを辞めたい。

誰にも雇われたくない。

と思っているのなら、住宅ローンを組んではいけません

ましてや35年以上のローンを組んでしまったら、もうその場で人生は決まりです。

フリーランスになれば、今までよりも収入が増える可能性は高まりますが、安定してサラリーをもらえるわけではありません。

サラリーマン時代のようにボーナス払いなんてことは出来なくなるんです。

そもそも住宅ローンって借金ですからね。

起業するときって借金抱えてはじめるというケースも多いけど、それって事業のための借金。

住宅ローンは、事業にまったく無関係の借金ですから。

住宅ローンは、経理上も有利な面はありませんし、住み替えもかなり困難になります。

賃貸であれば、最悪引っ越してしまえば、経費はガクんと抑えることができますからね。

確かに、サラリーマンでいるうちに住宅ローンを組んでしまって、それから独立って考え方もあるかもしれません。

フリーランスになるとローン通りにくくなるので。

でも、そこまでして家が欲しいですか?

住めば都なんて言葉もありますが、家なんて住めればどこも一緒。

ホンキで事業を始めたいのであれば、長期ローンは絶対にやめるべきですね。

車を持たない

住宅の次にぜいたく品なのが、車です。

イケダハヤト氏のように高知の山の中に移住するのであれば、車は必須でしょうが都内近郊であれば車は不要です。

車ってホント金食い虫。

駐車場代に重量税、車検に燃料代に高速代。

さらに新車のローンなんて組んじまったものなら、これまたローンでがんじがらめ。

ちょっとした移動に必要ならば、カーシェアリングという手もありますし、休日のレジャーに使いたいのならレンタカーがあります。

売り上げが安定して伸びてきて、余裕が出だしたら減価償却して車を持ってもいいでしょう。

それまでは、どうしても必要な地域にお住まいじゃなければ車は我慢すべきです。

オシャレをしない

オーダーメイドのスーツとか、ブランド品のスーツとかフリーランスにはまったく必要ありません。

そもそも自宅勤務ができるようになれば、スーツを着る機会すら減るでしょう。

中には、成功している人は身だしなみを整えている!と主張する人もいますが、成功している人ほど無駄なものにはお金をかけない。

オシャレって結局は自己満足ですからね。

とくに高級腕時計なんて絶対に買っちゃダメ。

車であれば高級車と安価な車の性能の差は大きく、月とスッポンくらい差がでるもの。

でも、高級腕時計と千円で売ってる腕時計、どちらも時間を教えてくれることに差は一切ありません。

高級腕時計なんて自己陶酔の極み。

いい時計をしている人ほど見栄っ張りの貧乏人。

そう決めつけてもいいほど無駄なもの。

オシャレなんて二の次、三の次。

グルメにならない

オシャレの次に無駄なのがグルメ。

最近はテレビをつけると、バラエティー番組の半分以上がグルメ情報。

どこそこのレストランが美味しいだとか、日本初進出のお店だとか、話題のグルメ情報ばっかり。

でもグルメっていわゆる消えモノ。

食べて胃に入ったらすべておわり。

食に金をかけてたらいくらあっても足りなくなります。

そもそも一般人が味の違いなんてわかります?

最近店舗数を増やしている串カツ田中とちょっと高級な串カツ、両方行ってみましたが、串カツなんて高くてもそんなに味変わらないよ。

安くて誰でも調理ができる。

だから串カツ田中は上場できたんでしょ。

今半のすき焼きよりも吉牛の牛丼。

すきやばし次郎の高級寿司よりもスシローの回転寿司。

これで十分。

美食なんて芸能人だけが楽しめばいい。

まとめ

結局何が言いたいかというと、いつでも生活を落とせるようにしておく。

ということ。

収入が上がり、生活レベルを上げてしまうと落とすのがホント大変。

てか、ほとんどの人は落とせない。

老後に破産するような人は、収入がなくなり年金生活になっているのにそれに気づかず浪費してしまうような人。

住むとこなんてどこでもいい。

着るものなんてユニクロでいい。

食べ物なんてコンビニでいい。

いつでも生活レベルを落とせる準備をしておけば、収入が下がっても全然平気じゃん。

つまりは変なプライドは捨てる事

独立するとき一番無駄なのが過去の肩書。

そんなもんサラリーマン時代のレッテル。

独立したら紙切れ一枚の価値もないですからね。