仮想通貨=(イコール)ビットコインと思っている人って結構多いんですね。
興味ない人にとっては、ビットコインが仮想通貨だということは知ってるけど、それ以外は知らないみたい。
まぁ当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。
アルトコイン
アルトコインって何?
ビットコインは、仮想通貨の一つです。
アルトコインも仮想通貨です。
アルトはAltanativeの略で、代わりのとかの意味があるようです。
つまりは、アルトコインとはビットコインの代わりになるもの。
早い話がビットコイン以外の仮想通貨を総じてアルトコインと呼ぶわけですね。
アルトコインは、ビットコインのブロックチェーンプログラムを改良していくことにより、より強固なセキュリティなどを確保することができています。
アルトコインって何種類?
仮想通貨は世界中で今現在も増え続けています。
ですので、すべての仮想通貨の数を把握している人はいないんじゃないでしょうか?
確実に言えるのは現時点で1000種類以上の仮想通貨が存在するという事。
ビットコインのように世界中で取引され、時価総額が兆を超えている通貨もあれば、全く見向きもされない通貨もある。
それが仮想通貨の世界のようです。
仮想通貨の時価総額
これがcoinmarketcap.comから引用した現在の仮想通貨のランキングです(2018/1/22時点)。
ビットコインが群を抜いていて、その後にイーサリアムやリップルといった比較的メジャーなアルトコインが並びます。
ビットコインは日本円で購入できますが、アルトコインはすべて日本円で購入できるわけではないのでご注意ください。
日本円で購入できないコインは、一度ビットコインなどを購入し、ビットコイン等で決済することとなります。
アルトコインで勝負すべきか?
ビットコインは、今でも高騰と下落を繰り返していますが、昨年の今頃と比べると信じられないほどの上がり幅になっています。
昨年2017年の1月時点では約1000ドル、日本円で約10万円ていどだったのが、一時20,000ドルを記録しました。
1年で20倍になってるわけです。
10万円が200万円になってしまう。
もはや投資の域を超えていますね。
とはいえ、素人感覚で考えてもさすがにこれから先も右肩上がりでは上がらないだろう。
というぼんやりとした予想はできるはずです。
ですが、ビットコインは仮に頭打ちになってしまっても、他のアルトコインがビットコインばり、いやビットコインを超える急上昇を遂げる可能性は十分考えられるのです。
ただ、名前も知られていないような草コインと呼ばれる通貨は、見極めがとても重要になってきます。
それこそ、ただお金だけ払って何の変化も見せない可能性だって十分あり得ます。
ですので、初心者はビットコインを中心とした、上位10位くらいまでのコインに絞るといいかもしれません。
もちろん、それじゃ面白くない。
もっと爆騰する通貨を狙ってやるぜ!という人は、マイナーなコインを探り当てて勝負をかけるといいでし