二刀流のススメ 
今の会社の年収に満足いかない人はきっと多いはず。
実際私もそうだった。
このままの年収じゃやってられない。
でも本当に年収上がるんだろうか？
転職して年収アップ
40代がラストチャンス
こちらでもお伝えしましたが、今のご時世転職ならいつでもできる。
50代でも下手すりゃ60代でも転職可能な時代になってきた。
そりゃこんだけ少子高齢化で年金払う人いないんだから、オッサンだってまだまだ働いてもらわないと困す。
でもね、それはあくまでも仕事が見つかるという話。
転職で年収を上げたいのなら40代までが精一杯なんです。
そりゃそうですよね。
だって一般的な企業の賃金カーブって50代前半でピークを迎えその後は徐々に落ちていく。
50代ってもう賃金カーブの下降時期での転職なので、上げようにも上げられないんです。
とはいえ、50代で収入を上げられる人も数多くいるでしょう。
めっちゃハイスキルの人たちの事。
例えばこんな人たちですね。
- ビジネスレベルの英語が使用できる
- 法務部門で10年以上のキャリアがある
- M&Aの経験が豊富
- 一部上場企業の経営層の経験がある
- IPOの実績がある
おそらく収入低くてやってられねぇ～、という人はこんなスキルは積んでないはずです。
そこそこの実績があるのに報われない人が会社でブーブー文句言っているんです。
そんなそこそこの実績のあなた！
収入上げるなら今動かないと終わってしまいますよ。
動かないと始まらない
40代で収入を上げられるかどうか？はたった一つの行動にかかっています。
思い切って会社を辞める決意をして転職活動を始めるか始めないか。
これだけ。
履歴書書くの面倒くさいとか職務経歴書とか面倒くさい。
面接とか面倒くさい適性検査とか面倒くさい。
この面倒くさいを取り払わないと絶対に収入は上がらないんです。
実際にやってみるとわかりますが転職活動ってすげーパワーが必要です。
会社が終わりエージェントや企業への面談へ向かう。
条件に合致しなかったり、企業側がマッチしないと判断したら、また新たな会社を見つけ応募をかける。
仕事の合間にメールをチェックして、応募状況の確認とか、新たな案件への応募とか。
そんな生活が数か月続く。
確かに面倒くさいっちゃ面倒くさいんだけど、この面倒くさいを乗り越えないともう二度と年収を上げるチャンスは訪れない。
週末やることなくてテレビ見たりネット見たりしてるんだったら、まずは転職サイトに登録してみるべき。
自分の価値がどのくらいかすぐわかる。
今動かないと収入上げられないことが必ず理解できるはずです。
追い風を利用する
ある企業関係者から聞きました。
景気が悪い時は年間2～3人しか会社を辞めないのに、いざ景気が良くなると10人とか会社を辞めてしまう。
そりゃそうでしょう。
景気が悪い、状況が悪い時にわざわざリスクを冒してもしかたない。
向かい風がビュービュー吹いている時は、じっと姿勢を低くしてチャンスを待つ。
そして追い風が吹いている時こそ、思い切り翼を広げて羽ばたいていく。
そんな人たちが高い収入をつかみ取ることが出来ているんです。
今まさにありえないほどのフォローウィンドが吹いています。
特にシステムエンジニアや物流、医療、飲食関係者は深刻な人材難。
この追い風を掴まないといつまたこんな風が吹くかわかりません。
次の風を待っていたらデッドラインの50代に突入してしまうかもしれません。
まとめ
40代で年収を上げられる時代にはなっていますが、現実問題なかなか40代では年収は上げにくいんです。
今の時代人材難だからこそ、各企業は多少なりともお金を上げて人を奪い合うんです。
本当なら企業は40代の転職者にはあまり高い収入は払いたくない。
でも仕方ないから上げているんです。
40代で収入が低いと悩んでいるのなら、もう迷っている暇なんてありません。
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