世の中は副業解禁の流れになってきています。
副業とフリーランスはこの4年で3倍になっているそうですが、今後まだまだ伸びますよね。
でも、もっと収入を増やすために副業でアルバイトをしよう!という発想ならやめた方がいいですよ。
アルバイトってツラくて大変でしかも低賃金で長時間拘束されるのです。
やるだけムダですから。
副業で月5万円ってスゴいよ。
本業終わったあと時給1000円で近所のコンビニで5時間アルバイトするなら、10日もシフトに入らなきゃならない。
週に3日も本業以外でアルバイトしてたら大抵の人はつぶれる。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) October 3, 2019
目次
副業でアルバイトしてはいけない理由
副業解禁の流れ
高度経済成長期がはるか昔に終わった日本社会では、どの会社も右肩上がりで収入を上げることは出来ません。
働き方改革で残業代が減る。
少子高齢化で社会保険料負担が増し、手取り収入が減る。
という世間の流れですので、もはや本業だけじゃ稼げない時代になっていると考えてもいいかもしれません。
ですので今後サラリーマンにとって副業は必須科目になると思った方がイイでしょう。
で、副業といって一番手っ取り早いのはアルバイトをすることなんですけど、アルバイトじゃダメなんです。
せっかくやるのであれば、アルバイトでない副業。
ビジネスを始めるべきなんです。
その理由はこんな感じ。
実際にアルバイトをしてみた
私は今システムエンジニアの仕事をしていますが、仕事を始めた当時は副業でアルバイトをしていました。
SEで会社に入る前にバイトしていたレンタカー屋さんのリーダーから、就職後もアルバイトで手伝ってくれよ!
と言われたので、月に数回シフトに入ってみる事にしました。
レンタカーのシフトは、12時間の2交代。
夜間の20時から朝の8時までの勤務で1日1万円弱。
金曜日の夜のシフトに入り、土曜の朝まで。
多い週は金曜日の夜と土曜日の夜の2回シフトに入ってました。
収入は月に5~6万円程度ですかね。
副収入としては上出来でしたので、これを数年続けようと思いましたが・・・
3か月どころか1カ月で挫折しちゃいましたw
なぜアルバイトが続かなかったのか?
1.体力的に無理
まず体力的にツラいです。
月曜から金曜までフルタイムで働き、土日もほぼバイトに取られる。
日曜の夜に憂鬱になってきて、月曜日に働く意欲が湧いてきません。
月金の仕事も結構キツイから土日くらいは休みたいという気持ちになってきて・・
だんだんバイトに行くのが面倒になり、2か月目には「忙しいので・・」とシフト全部拒否しました。
アルバイトの場合、時間を切り売りすることになりますし、体力的にも精神的にも疲れます。
2.アルバイトという立場がウザい
そして本業では正社員としての立場で仕事をしますが、アルバイトでは当然バイト扱い。
最近入った新しい社員に命令されたり、結構ぞんざいな扱いを受けることもあるんです。
自分の場合は「シフトに入ってもらっている」という立場でしたが、何の縁もないアルバイト先だと結構精神的にキツイと思います。
スキルアップしない
アルバイトをいくら続けても時間給以上には稼げるようになりません。
1時間1000円なら10時間働いても1万円。
もちろんビジネスを始めても最初のうちは1時間で10円も稼げないでしょう。
ですが、続けていれば1時間で100円稼げるようになり、1,000円、1万円と稼げるようになる可能性があるんです。
そのうち、何もしないでほったらかしで月10数万円と伸ばすことも可能です。
副業のビジネスで蓄えて知識が、本業の業務にもリンクすることもあるでしょう。
さらにビジネスが順調に伸びれば、将来的には独立開業という芽も出てきます。
アルバイトじゃ伸びしろがないんです。
失敗できる
副業のビジネスであれば、別に利益が出なくても平気です。
だって本業の稼ぎがありますからね。
だからこそリスクを負ったビジネスをすることが出来るんです。
本業でそのビジネスがないと暮らせないとなると後がないんです。
ですが副業であれば、ちょっと無茶な勝負をしたって失敗したら辞めればいいだけ。
だから成功する確率も高まるはずです。
まとめ
副業解禁とはいえ安易にアルバイトをしてはいけません。
最初のうちは売り上げは上がらないかもしれませんが、コツコツ続けていればそのうち芽が出てきます。
副業をやるのであればぜひビジネスを始めて下さい。
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