アルコールを摂取し過ぎると薄毛につながるのか?
そんな訳ないじゃん!
ネットに広まる「お酒は薄毛の原因」 ホントか?(NIKKEI STYLE) https://t.co/Ds9RMj8slh— ピカタロウ@システムエンジニア (@piccataro) 2018年4月7日
アルコールを分解する時に生成されるアセトアルデヒドが影響している?
ネット上の都市伝説にハゲ兄弟が挑戦してみたのでその実践結果をお伝えしよう。
飲酒でハゲになるのか?
ハゲ兄弟が挑戦
我が家の父親はハゲ親父。
見た目は以前までは東国原元長崎県知事だったが、今はすっかり頭頂部も毛がなくなり角野卓三状態。
そんな良血サラブレッドの父親の血を引いたオレも兄貴も若ハゲまっしぐら。
二人とも高校生のころから後退していく髪の毛を必死に押さえつける毎日。
そしてそんな良血息子たちのもう一つの共通項はお酒好き。
年に一度実家で集まればビールの空き缶がずらりと並ぶほどの大酒飲み。
オレも兄貴も毎日の晩酌は欠かさない。
だからハゲるのか?
だけどそんな二人に違いが表れ始めたのが30代以降。
親父の血を引き順調にハゲ続けるのは弟のオレ。
20代までは前髪でなんとオデコを隠すことが出来ていたのだが、30代になるともう前髪なんてものが存在しなくなってしまった。
以前床屋に行ったとき「前髪はどうしますか?」と聞かれたのだが、「すみません前髪ってどれの事言ってます?」って聞き返すほど前髪なんて存在しない。
今ではトレンディエンジェルの斎藤さんまではいかないが、かなり近しいレベルまで到達しているハゲである。
一方の兄は順調にハゲ続けていたのに30代でパタッとハゲ止まる。
まるで順調に逃げ続けていた馬が3コーナーを回り4コーナー、そして直線を向いたとたんに一気に馬郡に沈んでしまうように兄のハゲは止まりだした。
もちろんフサフサという訳ではないが、40代後半になってもまだしっかりと前髪は存在している。
先日再再婚を発表したいしだ壱成よりももう少し毛があるくらい。
斎藤さんといしだ壱成くらいの差。
まぁどちらもハゲなのだが程度具合はこんな感じと考えていただけると分かりやすいのでは?
兄もオレも飲酒はほぼ毎日。
酒の量を聞いてみたらオレより毎日の摂取量は多いし、接待などで飲み会の頻度も高いらしい。
つまりは飲酒によってハゲが進行するということはない。
飲酒とハゲはほとんど因果性はないというのが、ハゲ兄弟の人体実験の結論だ。
なぜ毛の量に差がついたのか?
それではなぜ斎藤さんといしだ壱成ほどの差がついたのか?
高校生くらいの頃までは二人の毛の量はほとんど一緒だった。
オデコの広さを競っていて、オレのが5ミリ狭いぞ!なんて争っていたくらいだから。
でも今では兄と弟間違えられるくらい差がついた。
その理由はもちろんいろいろ考えられるが、最大の差はケアの差だろう。
オレは早い段階でハゲを受け入れてしまい、ハゲネタで笑いを取る方向にシフトしてしまった。
だから毛を増やそうという努力はあまりしてこなかった。
一方の兄は大学生の頃からこまめにケアをしていた。
一応二枚目キャラで売っていた兄にとってハゲは受け入れがたい現実だったのだろう。
毎日、毎日洗面所にこもってコツコツ抜け毛ケアをしている姿にいつもオレはハゲまされたものだ。
やっぱり若いころからケアを続けるのが一番抜け毛予防にイイみたい。
実際に体験しているんだから間違いないと言ってもいいでしょう。
お酒を控えたり睡眠不足だったりとかそんなものは大きな原因ではありません。
若いころからのこまめなケアが将来大きな差になるという事なのです。
だからハゲたくないのなら今すぐケアを始めるべきなんです。