サラリーマンが副業するのが当たり前の時代になってきています。
これからのサラリーマンは副業が必須科目になるでしょう。
副業なんて面倒くさいって人は収入は上がりません。
ここではサラリーマンがやってはいけない副業を紹介してみます。
サラリーマンが選んではイケない副業
アルバイト
アルバイトは時間を切り売りするだけです。
週に5日間40時間近く働いているというのに、そこからさらに仕事の時間を増やす行為は単なる消耗です。
でもただ座ってるだけみたいなバイトならイイじゃね?
と思うかもしれません。
例えば道に立っている警備員とか交通量調査とかのアルバイト。
これ実はただ立ってる座ってるだけなのに結構キツイんです。
警備の仕事は半年くらいやってましたがもう2度とやりたくない仕事の一つです。
底辺中の底辺扱いされるからです。
作業員のオッサンに怒鳴られ、自分が悪いわけでもないのにドライバーに怒鳴られ。
意外とストレス溜まりますし、とにかく時間が長く感じます。
交通量調査は仕事のタマが少ないのがネック。
毎週土曜日とか日曜日とか定期的に仕事が入る訳ではありません。
たまにしか仕事に入れないので安定した収入を見込めません。
効率の良いアルバイトがあればいいんですが、そんなもんなかなか見つからないんですね。
ヤフオクとかメルカリ
不用品を処分して儲けるヤフオクとかメルカリは確かに初期は成功しやすいビジネスです。
ですが、必然的に売るものが無くなります。
こんなものも売れるんだ!と最初はビックリしますが、驚くほどすぐに家の中に売るものが無くなります。
そうなると仕入れが発生してしまうんです。
仕入れが発生し出すと副業レベルではなかなかイイ商品を確保できません。
プロの人たちはセールの情報とか粗大ゴミとかフリマとかを効率よく回って商品をかき集めたりしてますが、これって相当大変です。
休みをすべて使って商品をかき集め、平日に商品を出す。
そして梱包して配送。
なかなか一人じゃこなせません。
せどり
http://www.ikedahayato.com/20180416/75257775.html
せどりは本格的にやったことはないんですが、よく言っていたブックオフに一時期セドラーたちが大挙して訪れてました。
バーコードリーダーを片手に手当たり次第に本にビームを当てて漁っていく通称ビーマーと呼ばれた人たち。
これもかなりの消耗戦。
最近ではブックオフが以前のような勢いがなくなりドンドン店舗が無くなってきています。
こちらも仕入れが非常に面倒で激戦区。
こんだけ消耗しても売り上げはあまり上がらないらしく、報われないビジネスです。
不動産投資
この本を読んだ人はみなさん始めたがるのが不動産投資。
ですが、これって初期の費用が十分にない人はなかなか軌道に乗せるのは大変です。
空き家リスクもあるし、空き家にしないための工夫がかなり大変らしく副業レベルではなかなか難しいようです。
しかも最初に借金を背負う必要がありますので、ビジネスというかそのまま投資です。
不動産投資を始めようという人は、ある程度資金的に余裕がないと厳しいと考えた方がイイです。
あ、もちろんこの本は読んだ方がいいです。お勧め書籍です。
Youtube
書き忘れてたので4つから1つ追加しました。
Youtubeも今稼げません。
Youtubeアフィリエイトを結構真面目に半年近くやってみましたがまぁ酷い状況でしたw
しかも規約が変わったようで課金できるようになるまで途方もない月日がかかります。
もちろん趣味のお金を稼ぐレベルであればいけるでしょう。
例えばゴルフとか釣りなんかの動画を顔出しで公開すればゴルフ代、釣り具代のタシくらいにはなるはずです。
ですが顔出しするリスクからすれば全然報われません。
もしお子様がYoutuberになりたい!と思っているのであれば、もう遅いわ!と一括してあげるといいでしょうw
まとめ
アルバイトしたり在庫を抱えたりというのは副業では難しい。
さらに膨大な労力が必要なビジネスも副業だと続きません。
あくまでも自分が継続できる範囲のビジネスを選ぶべきです。
1日5時間以上となると副業の範囲を超えてしまいます。
体力と気力に合わせたビジネスを選びましょう。