『嫌いな上司の特徴 TOP50』が発表される 「つまらない冗談を繰り返す」「無能」「気分屋」など https://t.co/qcSqejN9Zf
— ピカタロウ@システムエンジニア (@piccataro) 2018年4月17日
私が会社を辞めた理由の一つに古臭い価値観を押し付けてくる上司がいるというのがありました。
こんな考えを持っている人が会社のトップだと先が思いやられる。
こんな考え方や思考じゃ会社は成長しないだろうな。
そう思ったら次の瞬間辞表を手にしてたw
上司の価値観
IT企業の社長なのに
以前所属していた会社は派遣会社とはいえITがメインの仕事。
ITのエンジニアを売り出している仕事です。
そんな会社の社長なんだからある程度のITリテラシーは持ってないとイケない。
スマホくらいは当たり前のように使いこなし最低限のクラウドの知識がある。
そんなもんくらいできない社長がIT会社のトップにいてはダメ。
オレ、クラウドなんてわかんねぇよ~。
なんて言ってるようじゃダメなんです。
だってそんな社長じゃ高速で進化しているIT業界のトレンドを把握することが出来るワケがない。
そんな意識じゃ生き馬の目を抜くIT業界で生きていけるワケがない。
経営者なんだからそんな知識は必要ない!というのなら考え方を改めるべき。
もし技術的な要素は現場にすべて一任するというのなら、そんな社長は技術的な部分に口出ししてはイケない。
ITリテラシーのない社長と会話をしているとホント呆れてしまう。
こんな人がトップじゃダメだね。
今どき地図?
部下が道を覚えないことにいつも腹を立てていた。
道を覚えるためには地図の見方が必要。
地図を覚えるためには地図を回してはイケない。
常に地図を上を北に合わせて脳に理解させないと道を覚えない。
と何度聞かされたことか。
でもね、これだけナビが発達した時代になんで道を覚える必要があるんだろう?
確かにタクシーの運転手のように運転のプロフェッショナルというのであれば道を覚えることは必要だと思う。
だけど週に1度運転するかしないか?というレベルの人が都内の道路を覚える行為の方が無駄。
カーナビに入れれば案内してくれるしGoogleに聞けば行きたいところまで案内してくれる。
そんな時代に地図で道を覚えるなんてアナログな行為が入り込む余地はない。
道を覚える暇があるんならコード書け!
地図見ている暇があるんなら仕事しろ!
道なんかカーナビに覚えさせればいいんだ!
そんな上司だったらついていきたいよね。
今どき手帳
スケジュール管理も手書きの手帳が一番だと訴え続ける上司。
もうそんな上司とは会話すらしたくないw
確かに手帳やメモ書きを否定するつもりはない。
仕事を覚えるフェーズやどうしてもPCに保存できないBIOSパスワードなどは手帳に書き込んでおくべきでしょう。
だけどスケジュールを手帳に書くメリットなんて一つもない。
Googleのスケジュールを使えば共有も出来るし、スケジュールの通知もしてくれる。
社内のスケジュールは、グループウェアに統一すれば社内全員でスケジュールを管理できる。
パーソナルなスケジュールは非公開にすればいい。
紙の手帳がWEBのスケジュールに勝る要素なんてあるワケがない。
繰り返すようだけど、特にITの会社なのにアナログを推進してたんじゃ進化なんてあり得ない。
まとめ
古臭い価値観を押し付けてくる上司、さらにそれが社長だ!というような会社ならサッサと辞めるべきでしょう。
アナログをすべて否定するつもりはありません。
だけどアナログを推奨することにより効率化を阻んでいるのであれば、そんな会社に未来はありません。
AIがルーティンワークを奪うといわれている時代に逆行しているようじゃダメ。
そんな人がトップにいるような会社の先行きが不安です。