定年後の生活はみんな不安だと思います。
多くの企業の定年年齢は60~65歳。
現在は法律が改正され60歳という定年の定めは無効になってますので、65歳まで再雇用という形になるでしょう。
いずれにしろ働けるのは65歳まで。
その後どうすればいいのか?
定年後にお金を稼ぐ方法
2つの方法?
定年後でも「お金を稼ぐ」にはどうする?2つの方法 – ニュース・コラム – Y!ファイナンス https://t.co/KQvFBesD4s
— ピカタロウ@システムエンジニア (@piccataro) 2018年4月22日
定年後にお金を稼ぐ方法は2つあると書いてありますがそんな訳ありません。
資産運用で老後を賄えるような人は、そもそも老後の生活に不安なんか覚えないんです。
一般のサラリーマンは日々の暮らしでもそこそこカツカツ。
そこから資産運用をして将来に備えるなんて、そんな器用な人は多くはありません。
だからこそ老後稼ごうと思ったら働くしかないんです。
ハッキリ言って一択です。
最も大事なこと
まず貯金だけで老後を乗り切ろうという考えは捨てなければいけません。
定年が65歳として、現在の日本の平均年齢は80歳付近と言われていますが、この平均年齢は小さいうちに亡くなるお子様も含まれています。
つまりは、特に支障なく成長した成人は一般的に86歳くらいまで普通に生きるのです。
となれば、65歳から20年以上の期間がある。
この期間を年金と貯金だけで乗り切ろうとしたらいくら貯金しておけばいいのか?
ザックリと年金が年間で200万円としたらプラス200万円くらいは生活費として必要。
200万円かける20年。
4000万円もの大金を老後のためだけによういする必要があるんです。
4000万円貯金しようと思ったら、すべての趣味や娯楽をすて、ただ貯金マシーンにでもならないとなかなか溜め込むことは出来ません。
なのでどんな人でも65歳過ぎたら働かなければ食っていけない。
だから一番大事なのは健康なんです。
貯金よりも投資よりも一番大事なのは健康体を維持すること。
ぶっちゃけ健康だったら年金プラスアルファいくらでも稼ぐことは可能なんです。
だから今の若いうちにあまりにも切り詰めて老後のために我慢するのはあまりおススメできません。
我慢し続けて老後体調を崩してしまったら後悔だけが残るだけ。
あまり将来を悲観し過ぎずに健康体を維持することを意識すべき。
だから適度な運動を今から始めましょう。
タバコは今すぐ止めましょう。
ストレスを溜めないように仕事はそこそこで切り上げましょう。
そして出来るのであれば、老後スモールビジネスをスタートできるようにコツコツと副業を広げておく。
これが一番賢い選択肢です。