サラリーマンなんてクソですよ。
ハッキリ言ってクソです。
自分で決断も出来ない。
与えられた仕事しかできない。
イノベーションなんて引き起こせない。
ただ毎日満員電車に揺られるしか能がない。
お前らの仕事なんてそのうち無くなるぞ!
さんざんイケハヤさんに煽られdisられるww
あなたがサラリーマンなら、まじめに「自分は機械より生産性が高く、経営者は自分を雇い続ける理由があるのか?」ということを考えないとまずいですよ。
機械はうつ病にもならず、365日働いて、どんどん成長していきます。無思考なサラリーマンよりも、生産性高いですよね。— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年4月22日
ちょうど田植えシーズンですが、
今の時代に労働者を雇って手で田植えしませんよね。初期費用をかけて、田植機を買うわけですよ。そのほうが効率的だから。田植機すごいですよ。
同じように、経営者は大部分のサラリーマンを機械に置き換えるでしょう。あなたが置き換えられない理由は? pic.twitter.com/ymasdXiLB2— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年4月22日
それでも40歳過ぎてしまったらサラリーマンの方がイイんです。
独立・起業するのなら20代で済ませておいた方がイイです。
インフルエンサーの皆様も起業を積極的に進めるのは20代までだし。
サラリーマンの生き方
独立して戻ってきた人たち
私の周りには一度独立・起業したはいいがサラリーマンに戻ったという人はたくさんいます。
かく言う私もその一人。
会社を辞めて一旦個人事業主として活動していましたが、すぐさま転職しサラリーマンに戻りました。
なぜサラリーマンがイイのか?
実は独立したはいいがサラリーマンに戻る人にはいろいろ理由があるんです。
孤独に耐えられない
会社の社長さんとかフリーランスの方々はとにかく孤独です。
社長さんは周りにいろんな人がいるからいいと思うかも知れませんが、経営者と同じ気持ちで動いてくれる社員なんて一人もいません。
サラリーマンはとにかく自分の仕事を済ませてお金だけ欲しい。
会社の成長なんて気にしちゃいない。
会社の経営状態なんて気にしない。
だってそれは社長が見るべきものでしょ。
仮に会社が倒産したって自分は他に行けばいいだけだし。
会社が倒産すると社長さんは自己破産するしか手がないというのにそんなのお構いなしなんです。
だから社長はいつも孤独。
個人事業主なんてもっと孤独です。
フリーランスでしかも中小企業と契約している人なんて不安だらけ。
だからフリーランスエンジニアとして活動するのなら大手に所属した方がイイんです。
今ではイケハヤさんやヒトデさんのように優秀な方はアフィリエイトだけで十分過ぎるほど稼げる時代です。
私の周りにも月数百万円稼いでいたアフィリエイターがいましたが、その大半はサラリーマンに戻ってきました。
お金は稼げても孤独が辛いんです。
若い人たちならネットで知り合ってコミュニティが出来るかもしれませんが、ある程度の年齢になると同じような環境の友人なんてできません。
サラリーマンだった人たちは次第に離れていきます。
飲みに行く相手もいなくなればグチを吐ける相手もいない。
そんな孤独に耐えきれずサラリーマンに戻ってくるのです。
承認欲求が足りない
アフィリエイトで月100万円とか稼ぐ人は確かにゴロゴロいるでしょう。
でも300万円、500万円と伸びていかない人ばかり。
アフィで月100万→年収1200万(まぁ分かる)
月200万→年収2400万(すごい)
月300万→年収3600万(えぇ…)
月500万→年収6000万(頭おかしい)結論:アフィリエイトは何かがおかしい
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2018年4月22日
どうも承認欲求が満たされないのが大きな理由のようなのです。
会社で大きな売り上げを上げれば上司や社長から大きな評価を受ける。
新規の取引先を取ってきたりしたら大騒ぎ。
良くとれたなぁ。
社長賞ものだよ。
なんて褒められたりもする。
そんな大事じゃなくてもある程度の資料を仕上げたら「よく出来てるじゃないか。助かったよ。有難う。」
なんて言葉をいただくこともある。
成果が認められるのがサラリーマンの利点でもあるんです。
アフィリエイトってそれがない。
いくらやっても自己満足。
ブログで公開したらどうやって稼いだ?というノウハウコレクターばかりすり寄ってくる。
だから100万とか200万くらいで頭打ちになって止まってしまう人が多いみたいです。
アフィリエイトで月100万って確かにすごいんだけど、個人事業主となると月100万くらいはゴロゴロいるわけで。
いつまでも稼ぎ続けられる保証もないから消耗していくのかもしれない。
サラリーマンの才能がある
40歳までサラリーマンやった人は、サラリーマン適性抜群なんですね。
逆に言えば起業家とか個人事業主とかってサラリーマン適性がない。
コミュニケーション能力が著しく低いから仕方なくそちらの道を選んでるというのもあるのです。
10年前くらいに知り合ったアフィリエイターなんてめちゃめちゃ独特の人で、もう会話するのが大変でしたw
とにかく孤独なのかどうか知りませんが自分の話を聞いてほしい。
電話かけてきては2時間とか3時間とか平気で話に付き合わされました。
個人事業主でいえば弁護士なんてコミュ障の典型ですよね。
弁護士も何人も会いましたがいい奴なんて一人もいませんw
いつも上から目線で人の話をぶった切る。
常に論破、はい論破をしたい人たちだから会社という組織に適合するワケがない。
だからサラリーマンってクソだなんだ言われるけど続けるのって才能もあるんだと思うんですね。
40歳までサラリーマンやった人なんてサラリーマンの天才ですよ。
まぁほかの分野の天才とは違いあんまり報われませんがねw
まとめ
40歳過ぎて独立するんであればかなりのベースを持っている、もしくは独身だ!というのでなければあまりおススメは出来ません。
40歳過ぎのサラリーマンは、本業をメインにしながら副業を確立していく。
で、子供が巣立ったタイミングで晴れて独立。
このパターンが今後王道になるんじゃないかな。