3年以内に辞める若手がハマる「やりたいこと」のワナ(ITmedia ビジネスオンライン) https://t.co/5Fo4y27NNR
— ピカタロウ@システムエンジニア (@piccataro) 2018年5月29日
やりたいことねぇ。。
やりたいこと探しなんかしてもやりたいことなんて見つからないし、やりたい仕事なんてそれこそ絶対に見つからない。
もっと冷静に考えた方がイイよ。
やりたい事探し
将来の夢は?
子供のころ誰しも将来の夢なんてあったでしょう。
昭和の世代だったら男の子ならプロ野球選手だとか女子ならスチュワーデス(古っ)とかw
今の時代はユーチューバーが子供の夢になったりしてますが、でもそれって本当になりたい自分なの?
本当にやりたいことだったんですかね?
例えばプロ野球選手に本当の本気でなりたい!
って思った人は、それこそ寝る間も惜しんで練習に明け暮れたはず。
毎晩毎晩バットを振り続け、身体を鍛え続け。
やりたいことのためにすべてを投げ売ってたはずなんです。
だけどそれをせず気付いたら大人になっていた。
みんなそうなんです。
本当の本気でやりたいことなんて誰も持ってないのよね。
残念ながら。
だから高校や大学を出たらとりあえずで就職する。
就職したはいいが、自分の思っていたような仕事ではない。
本当に自分はこんなことがしたくてこの会社に入ったのだろうか?
本当にやりたいことは他にあるんじゃないか?
と錯覚して数年で会社を辞めて自分探しの旅に出る。
そして負のスパイラルに足をすくわれ飲み込まれてしまう。
そもそもやりたいことが就職したんじゃないですか?
それなのに会社辞めてやりたいこと探したって見つかる訳ないじゃないですか?
数年で転職
別に数年で会社を辞めることは悪いことじゃありません。
特にシステムエンジニアなんて3年も勤めたら一端のエンジニアに成長してますので、自分を高めたい、給料を上げたい!という野望があるのならさっさと転職しちゃえばイイんです。
だけどこの仕事はなんか違う。
自分のイメージと違っていた。
もっとやりたいことが他にあるんじゃないだろうか?
という思いで転職したって上手くいくわけがありません。
会社なんて基本的にはどこもあんまり変わりません。
システムエンジニアの仕事だって、弁護士の仕事だって、医師の仕事だって、なんだってイメージ通りの仕事なんてありません。
仕事なんてそんなもん。
会社なんてそんなもん。
どこ行っても大差ない。
と考えてないと転職は失敗します。
やりたいことなんて最初からないと思いましょ。
長く生きていてもし見つかったら超ラッキー。
探したってどこにも落ちてません。