先日、前の会社の同僚から声をかけられて久しぶりに飲みに行ってきました。
前の会社の元同僚と飲みに行ってきた。
みんな暗い顔して、今日も仕事なんだとか。
さっさと辞めて次を探せばいいのに。— ピカタロウ@システムエンジニア (@piccataro) 2018年6月9日
みんな会社の幹部クラスなのに暗い顔して全然幸せそうじゃない。
そんなイヤならさっさと辞めちゃえばいいのに。
転職しようと悩む時間
会社のグチが止まらない
前勤めていた会社はとにかく体育会系というか軍隊。
トップが高圧的な態度で部下を徹底的に支配して、歯向かうやつは降格、減給とボッコボコにして見せしめにする。
そして従順な部下だけをぶら下げて王様気取りになる。
そんな会社。
今思えばよく10数年もいられたなぁと思う。
そしてそんな会社の幹部チームはとにかく暗い。
会話が始まると最初のうちは私が辞めた理由、今何やってるのか?という話題だったが、そのうち話題は会社のグチに発展。
とにかくグチが止まらない。
この光景、もう数年前から変わらないよなぁ。
と思い、私は会社を出た。
今辞めなければこのまま10年後も同じ話をしてるぞ!
会社のグチばっかり吐いてるダメな社員で終わってしまう。
だから会社を辞めた。
幹部チームの社員にいつまで会社にいるの?と聞いたら、もうそろそろ我慢できなくなってきたのでオレも辞めるかもしれないだそうだ。
そんな事今の時点で言ってたらいつまで経っても辞められないよ。
お前ずっとそんなクソ会社のクソ幹部のままだよ。
目を覚ましなよ!
と思ったけどそれは言えなかった。
転職しようと悩む時間
思えば自分だって転職しようかしまいかずっと悩んでいた。
もちろんそこに独立という要素も絡んでいたから悩みはドンドン大きくなっていった。
気が付けばグダグダウダウダと5年近くも悩んでしまった。
もし、5年前に転職市場に身をさらしていたらどうなっていたのだろうか?
もっと違う道が待っていたのかもしれないし、逆にもっと悪かった可能性はある。
だけど確実に違う結果は待っていたはずだ。
転職しようか?なんて悩んでいる時間はハッキリ言って無駄でしかないんです。
会社を辞めようと悩み始めた時、それはもう限界に来ていると思ってもイイでしょう。
辞めるのなら早い方がいい。
転職するなら早く決断した方が断然イイんです。
しかも今は空前の売り手市場。
悩んで悩んでウジウジしていたらあっという間にいい時期は通り過ぎてしまうかもしれません。
結論を後回しにしたところでいいことなんてありません。
決断は早い方が絶対にイイ。
次につながるスピード感が全然違うのです。
会社を辞めるには壮絶なパワーが必要です。
今の仕事を引継ぎ、会社と調整し、仲間と別れ、築き上げた環境を捨てる。
慣れた場所から出ていくのは本当に勇気がいります。
だからこそ引き延ばせば引き延ばすほどチャンスの芽は小さくなっていきます。
動くなら早い方がイイ。
前述した前の会社の幹部チームのようにならないためにも。