サラリーマンが副業で稼ぎたい!
そのためにももっと時間が欲しい!
というのならまずは自分で時間を作らないとイケません。
よく言われますが、時間は1日24時間。
金持ちも貧乏人も時間だけは共通の時間しか与えられません。
その限られた時間を有効活用しないと稼ぐことは出来ない。
それじゃサラリーマンはどうやって時間を作ればいいのか?
時間の作り方
ブラック企業を辞める
サービス残業が蔓延しているような会社で働いていたら副業する時間なんてありません。
ブラックとまではいかなくても、無駄なサービス残業時間があるという会社なら辞めるべきです。
会社はある程度の経験を積んだ社員は、管理職という肩書をつけて残業代という枠から外そうとします。
もちろんマクドナルドの事件以降、名ばかり管理職という肩書にメスが入り、管理職にもキッチリ残業代を!という流れになってはいますが、そんなんうわべだけ。
いまだに管理職は残業代なし!というのが普通にまかり通っているのです。
私が以前勤めていた会社なんてその典型。
管理職なんだから!と訳の分からない理由で定時後に会議をさせられたり、土日に集められたりが日常茶飯事。
さらに帰宅後にも持ち帰ってやらなきゃいけない仕事が山盛り。
こんなんじゃ副業どころじゃねーし。
てことで会社を辞めてしまった。
そんな会社に居続けても不幸なだけ。
残業時間が多いのに残業代も出ないし報われないという会社ならさっさと転職すべきです。
通勤時間を減らす
通勤時間ってかなりムダ。
1日往復4時間とか通勤使ってる人いますが、その1時間で時給1000円のアルバイトをすれば1日4000円。
20日間も通勤すれば8万円にもなる計算。
もちろん副業といってアルバイトはやってはダメですが、時給換算すればそれほど無駄な時間を過ごしているってこと。
朝はさっさと会社に行き、終わったらパッパと家に帰る。
18時に仕事が終わったら18時30分には家についてるくらいがベストな距離。
ですので、家から遠いところに住んでるなら会社の近くに引っ越しましょう。
でも会社が都心だから家賃高くて・・・
なんて思っている人はリサーチ不足の投資不足です。
例えば会社が今はやりの東京都の湾岸エリアだとします。
湾岸エリアもタワマンがガンガン建設されているようなエリアは確かに高い。
でも、そこからちょっと離れたところなら意外と格安な地域があったりするものです。
駅からは多少離れているかもしれませんが、都心までのアクセスは抜群。
下手すりゃチャリンコで通勤可能だったりします。
もう一つは家賃を投資と考えるべき。
1時間遠くなるけどその分3万円家賃が安い。
それなら3万円高い地域に住んでその分多く稼げばいい。
3万円安いからといって1時間も電車に揺られてたら帰ってからなんもする気が起きないです。
会社なんて家から近いのが一番。
副業する時間も増えますし、資格の学習をする時間も増える。
どうしても引っ越せないのなら家から近い会社を探せばいい。
千葉とか埼玉に進出している大企業はイッパイありますからね。
通勤時間なんて無駄なだけです。
楽な仕事を見つけてもらう
これはシステムエンジニアとかの職業に特化しているのかもしれませんが、あんまりきっついプロジェクトを避けてもらうようにしましょう。
納期がヤバくて残業ヤバいプロジェクトばかりやってると、時間だけでなく精神的に削られます。
スキルをつけるためにはきついプロジェクトの方がイイんですが、自分の時間はおのずと無くなります。
自分の時間をもっと作りたいというのであれば、お気楽なプロジェクトへの変更を会社に申請すべきです。
お気楽なプロジェクトじゃないとなかなか副業まで気が回りません。
以前ガンガン稼げたのはヒマなプロジェクトだったから。
ヒマなプロジェクトでも激しいプロジェクトでも給料変わりませんからね。
近所や仲間との付き合いをやめる
近所付き合いとか仲間の付き合いとかほどほどにしときましょ。
特に地域の集まりなんて無駄なだけ。
自治会のなんちゃらとかPTAのなんちゃらとか。
避けられるものなら徹底的に避けるべし。
もちろん付き合い程度に顔は出した方がいいでしょうが、一生そこに住むわけでもないからね。
結局地域の集まりなんて、ヒマな奴らが顔つき合わせて酒でも飲んでくだまきたいだけ。
何の成長もないし何の見返りもない。
自分の時間が一番大事。
ご近所付き合いなんかに貴重な時間を奪われてはイケません。
まとめ
とにかく副業を成功させるカギは時間です。
まだまだ時間を作ろうと思えば作れるはず。
忙しい、時間がないと言っている人は工夫が足りないのかもしれません。
やり方次第で削れる時間はまだあるはずですので。