転職先を決めるためには嫁の許可がいる。
そんな家庭が増えているようです。
本人は条件に合意しているのに、嫁の許可が出ないと転職できない。
嫁の許可が出ないから内定辞退なんてケースは本当に多いみたいです。
もうこれからの時代は、本人だけじゃなく嫁も面接に同意して条件提示に立ち会った方が早いかもしれませんね。
転職先を決める
嫁ブロックをかいくぐるには
嫁ブロックをかいくぐらないと転職先を決めることはできません。
嫁を説得するのも転職の条件。
これが意外と面倒くさい。
女って基本保守的ですので変化を拒みます。
旦那が苦しい環境で働いていようがどうでもいいんです。
安定してお金を供給してくれる会社に勤めてくれればいい。
環境を変えたいとか、会社の将来が不安だとか、スキルアップしたい!
なんて旦那の意見なんてどうでもいい。
旦那の苦しみなんてどうでもいい。
自分の生活だけ安定してくれればいい人たち。
それが嫁です。
ですので、嫁を説得しようなんて考えない方がイイ。
嫁なんて会話にならない!という家庭が大半でしょうから。
だからこそ、転職先を決めるときは証拠を積み重ねて説得すべきです。
年収はいったん下がるけど、将来的に見れば転職した方がイイ!
というのなら、今の会社だとこんな給与のカーブを描く。
転職したらこんなカーブになる可能性がる。
と、数字やグラフで納得させましょう。
会話をしようとしてはいけません。
論理的に攻め込まないといつまで経っても転職することが出来ません。
嫁を無視してもいいのか?
オレの人生だ!
転職先はオレが決める!
嫁は四の五の言うんじゃねぇ!
と、自分だけの判断で転職先を決めてもいいのか?
これは絶対にNGです。
転職もしかり、独立もしかり、起業もしかり。
まずは嫁を説得しないでその先に進んではいけません。
嫁を納得させられないような人が転職しても、起業しても上手くいくわけがありません。
一番身近な存在を納得させられないのに、どうやって新しい環境の人たちを納得させられるのか?
だからこそ嫁だけは最初に手懐けないとイケないのです。
嫁という生き物は本当に根に持つ生き物です。
もし転職後に生活が苦しくなったら「だから言ったじゃない!私は反対したのに!」と昔話を引きずり出して追い込む奴らなんです。
お互い合意したうえで前に進んでください。
見切り発車をしていいことなんて絶対にありません。
嫁が強硬に反対するのなら転職も独立も一旦見送るべき。
嫁を納得させる条件を見せつけて初めて新たな一歩の始まりです。
転職にしても独立にしても、最初は条件が下がるもの。
それが当たり前なんだと納得させるためにも、あらゆる手を尽くしてください。
それが出来てから新しい一歩を踏み出してください。