サラリーマンが将来のためとか、収入を上げるためとか、独立するためとかの理由で狙う資格って社会保険労務士か?中小企業診断士か?ファイナンシャルプランニング技能士(以下FP)の三択です。
それ以外の資格はコスパがよろしくないのでお勧めしません。
なぜこの3つの資格じゃないとダメなのか?
サラリーマンが狙う資格
価値のある資格
資格を取得するためには、お金も時間も勉強する苦労もあり、難しい資格になればなれるほど強い精神力を求められます。
合格率数パーセントの資格を取得するためには、それだけのリスクがあるのです。
そのリスクを負う以上、それ相応のリターンが期待できる資格じゃなきゃ意味がありません。
それ相応のリターンとは以下のようなモノです。
- 収入増が期待できる
- 就職転職に有利
- 将来的に独立が可能
- 副業にも利用できる
- 持っているだけで尊敬される
しかも忙しいサラリーマンが、仕事をしながら取れる資格。
短期間の勉強でもなんとかなる資格じゃなきゃ意味がないんです。
例えば宅建のような資格は、難易度は高いですが短期間の勉強でもなんとかなる資格です。
以前はサラリーマンにも人気があった資格なのですが・・・
宅建取って何するんですか?
宅建取って副業で不動産屋でもやろうとか?
そんなん絶対無理です。
宅建が役に立つのは、不動産業界に勤めているという大前提。
それ以外の業種ではほとんど役に立てることが出来ません。
一方、社労士・中小企業診断士・FPといった資格は、どんな業種でも役立てることが出来るのです。
社労士は、どんな会社でも必須の労務管理・社会保険に関する知識を身に着けることが出来ます。
中小企業診断士は、経営に関わる部分の知識を身に着けることが出来ます。
FPは、資産運用・株式投資・保険といった個人の生活を豊かにするための知識を身に着けることが出来ます。
なので独立開業しなくてもサラリーマンとして有効活用できる。
だから有効な資格なんです。
本業にも副業にも独立にも役に立つ
そしてこの3つの資格は、副業でも有効活用できるのが大きなメリット。
社労士や中小企業診断士、FPという資格を有効活用してサイドビジネスを展開している人も多くなっています。
独立となるとグーッとハードルは上がりますが、無理なく開業が可能です。
大げさに構える必要はないんですよね。 https://t.co/6KSbtGRJID
— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2018年9月22日
起業ってそんなに大それたものじゃありません。
サラリーマンとして働きながら、細々とサイドビジネスを展開することだって立派な副業。
さらにリスクを軽減しながら、自分の価値を高めることが出来るのが資格取得。
その中でもコスパ最強なのが社労士・中小企業診断士・FPです。
もし今目標を失っている。
ちょっと何をすればイイのかわからない。
副業で何を始めればイイのかわからない。
という人は、とりあえず資格取得を目指せばいいのです。