管理職なんかやりたくない!
責任のある立場になんかなりたくない!,
出世なんて興味ない!
という若者が急増しているそうです。
みんなそう思うのが当たり前。
ずっと平社員って楽だからね。
会社員の6割「管理職なりたくない」 負担増に嫌気?(朝日新聞デジタル) https://t.co/7SGA9hGj7X— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2018年9月28日
確かに気持ちはわかりますが、あなた達は副業で稼ぐ気はあるんですか?
管理職なんかなりたくない
なぜ管理職はイヤなのか?
なぜ若者は管理職になりたくないのか?
そりゃ、自分の会社の課長だとか部長だとかを見ればなりたくない気持ちはよくわかる。
大抵の会社は、管理職になると管理監督者という立場になり残業代もなく固定給にさせられます。
それ自体本当は大きな問題なのですが、それが当たり前として受け入れているのが日本の会社の実情。
管理職になると残業代が無くなり、下手すりゃ平社員よりも給料が下がる。
というおかしな事態がおきるのが日本の会社。
その上、管理職は当然責任のある立場になる。
部下がミスを犯せばその責任をかぶらなければいけないし、クレームが入れば客先に頭を下げに行かなければならない。
管理職会議とか管理職研修とか、大した給料でもないのにこき使われる。
まさしく社畜の中の社畜こそが管理職なのです。
上司にはごまをすり、部下には疎まれる中間管理職。
そんな責任のある立場になんかなりたくない。
そんなウザイおじさんみたいになりたくない。
残業代でないとかあり得ない。
ただでさえストレスのたまる仕事なのに、これ以上責任なんか押し付けられたらたまったもんじゃない。
これが多くの若者の意見なのではないでしょうか?
でも、管理職にならないということは、それだけ厳しい未来があることを知っているのでしょうか?
管理職にならないとどうなるのか?
管理職にならないとどうなってしまうというの?
管理職にならないということは、会社の運営の中心から外れる事を意味します。
多くの日本型企業は、社員の成長に伴った賃金カーブを想定しています。
その成長に乗ってこないということは、ずっと賃金テーブルの下の方にへばりつくしかありません。
てことは、ずっと今のまんまの低賃金なのです。
それでもいいよ。
残業で稼げばいい!
その考えは大きな誤りなのです。
みんな管理職なんて面倒くさくてやりたくない気持ちはわかる。
でも管理職にならないと収入上がらない会社もあるんだよね。
そんな会社で収入上げたいのなら管理職やらなあかん。
やらないのなら低収入で満足すべき。
上司に文句なんかいっちゃいかん。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2018年9月29日
平社員でいたいのなら副業は必須。
むしろ平社員で副業にかけた方が効率イイかもね。
くれぐれも平社員の方が残業代もらえるからいいという考えを持つのは止めよう。
残業代に期待するのはもっとも愚かです。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2018年9月29日
なぜ残業代に期待してはイケないのか?
だって会社にとって一番無駄な経費が残業代。
会社はやることさえやって定時に帰ってくれれば、残業代払わなくていいので助かるのよ。
だから残業代は極力無くしたいの。
いつなくなるかわからないものに期待するなんて絶対ダメ。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2018年9月29日
働き方改革は進み、労働基準法も改正され、日本のサラリーマンの労働時間はどんどん減少していきます。
当然、残業時間なんて抑制される一途なのです。
残業代に頼る生活じゃダメなんです。
ベースの給料を引き上げていかないと将来貧困層になるのは目に見えています。
副業をはじめよう
もし管理職なんかになりたくない!
出世なんかしたくない!
というのなら副業は必須科目です。
もちろん一生独身で、趣味もないからお金の使い道もない。
という人は副業なんてしなくても十分かもしれません。
ですが、妻子を持ちたい!結婚したい!でも管理職はイヤだ!
って人が副業から逃げるという選択肢はないんです。
ネットビジネスでもいい
投資でもいい。
リアルビジネスでもいい。
何でもいいんです。
早いうちから始めておかないと、管理職を諦めたサラリーマンは深刻な貧困層になり下がります。
もし何をすればイイのかわからないのなら資格を取りましょう。
国家資格の威力は今も昔も半端ありません。
資格を取れば未来への希望が開けてくるはずですので。