もうこの会社にはいたくない。
今すぐにでも辞めたい。
と思うほど会社の事を嫌いになってしまったら、その会社に長く居続ける意味は1ミリもありません。
さっさと転職活動を始めて次を探すべきなんです。
でも、次に移ってもまたイヤな思いをするのでは?
そんな心配は無用です。
逃げたくなるほどイヤな会社
なぜ転職組なのに平気なんですか?
ピカタロウさんは、なぜ転職してきて全然平気なんですか?
こんな質問を会社の同僚からされたことがありました。
というのも、今の会社も転職組の扱いには結構苦労していた歴史があったんだそうです。
転職組は、転職先に夢を抱きすぎて、理想と現実のギャップに打ちのめされ、1年も持たずに辞めていったしまうんだそうです。
でもね、自分にとっては全然平気。
てゆーか、むしろ今の会社は楽園のようなモノ。
なんでそう思えるのか?
それだけ前の会社が大嫌いだったという事なんです。
傲慢でワガママなオレ様社長が会社の全権を握り、体育会系どころか軍隊のような管理体制。
会社を辞めていく社員は裏切り者と蔑み、送別会なんて必要ない。
辞めていく奴には塩でも撒いておけ!的な今考えると信じられないような非人道的な会社。
社長を尊敬できなくなったら、社長の考えを受け入れられなくなったら、社長に拒否反応を示すようになったら、もうその会社にはいられません。
そんな会社から比べれば、今の会社はホント居心地がイイ。
逃げたくなるほど、泣きたくなるほど辞めたくなるような会社なら、それよりもひどい会社なんてありません。
あれよりひどい会社はないだろ!
と思えるような人は、どんな会社に転職しても成功するはずです。
どうしようもない会社に長居は無用
どうしてもイヤだ!
もう我慢の限界だ!
と思うような会社は、長居してはイケません。
ピカタロウは、温情もあり10年以上も在籍してしまいましたが、ちょっと動くのが遅かったなぁと思うくらい。
どうしようもない会社に長居しても何にもイイことはないんです。
転職しても変わらないんじゃないか?という考えは捨てましょう。
世の中そんなどうしようもない会社ばかりじゃありません。
しょうもない会社にいた人は、次でいい職場を探せる可能性が格段に高くなるはずです。
あれより悪い場所は無い。
あそこよりひどい会社は無い。
今の方があれに比べれば断然マシだよ。
転職すればそう思えるはずですので。