70歳雇用目標かぁ。。。
そんなことより俺たち就職氷河期世代はどうなるんだよ!
確かに悲痛な言葉だ。
失われた20年に就職活動をし、雇ってくれる会社になんとかしがみついた就職氷河期世代は、他の世代にくらべ苦しい思いをしているのは間違いない。
どうすれば、就職氷河期世代は幸せを掴むことが出来るのだろうか?
就職氷河期世代の今
貧困にあえぐロスジェネ
アラフォー就職氷河期世代を「自己責任」と言えない“構造的不遇”とは?〈AERA〉(AERA dot.) https://t.co/g9exnTiySD
— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2018年10月1日
就職氷河期世代(以下 ロスジェネ)が就職できなかったのは自分のせいなのだろうか?
確かに自分の責任という面は多い。
ロスジェネの走り世代のピカタロウは、就職活動に敗れ去った。
しかし、勝った奴もたくさんいるのも事実。
決して胸を張れるような学歴ではない、三流大学卒業だというのに、一部上場企業の内定をボンボン勝ち取った奴もいる。
最終的には、親のコネでなんとか大企業にしがみついた友人もいる。
オレには出来なかった。
当時は大企業から内定をもらえるようなバイタリティもなかったし、それより何より自分の将来を親の紹介とか、知人の紹介で決めるのだけはまっぴらごめんだった。
単なるやせ我慢、見栄っ張りで自意識過剰のアホでしかない。
背に腹は代えられない。
とにかく入れるところに、しかも大企業に入れてくれるというのに、そんな誘いを断りニートからフリーターの道を選んだ。
自業自得といわれればそれまで。
でも、ロスジェネ世代で就活に敗れた俺たちはそんなに悪いことをしたのだろうか?
まさに今、学生たちの前には超売り手市場が広がっている。
自分の事が欲しくてたまらない。
なんでも願いをかなえてあげるから、うちの会社に入ってよ!
そんな大好きなモノばかりが並んでいる、夢のようなマーケットの中で、学生たちはスイスイと気持ちよくそして優雅に泳いでいやがる。
俺たちの時代は・・・もう思い出したくないほどの惨状だったのに。
ロスジェネで就活に敗れた奴らは、いまだに正社員になれずに貧困にあえいでいる。
ようやく訪れた希望
そして今、空は青く澄み渡っている。
転職市場は、ロスジェネたちを温かく迎えてくれる準備がようやく整った。
就活に敗れた奴らがもう一度人生をリセットできるチャンスが訪れている。
40代半ばになってあえて転職市場に身をとおじてみた。
そんなオレだから言える。
自分を変えるなら
過去を取り戻すなら
未来を変えるなら
新しい世界が見たいのなら
そして転職するなら今しかない!!
もちろんオレは、なんとか30代で人生を取り戻し、システムエンジニアという世界でスキルと経験を積んできた。
だからあんなにも引く手あまただったのかもしれない。
でもそんなこともない。
システムエンジニアじゃなくたって、今なら40代でも一気に人生を変えることができる。
逆に今、動かないと将来どうなるかは補償できない。
ここから先、老後に続くまでの道でもう取り戻す機会なんて訪れないかもしれない。
動くのなら今しかない。
ビビっていたら、停滞という言葉しか残らない。
停滞することとは、衰退していくことと同じ意味なのだ。