二刀流のススメ 
フリーランスで生きていくか？
サラリーマンに戻るか？
究極の選択に悩みに悩みましたが、私はやっぱりサラリーマンに戻りました。
なぜフリーランスからサラリーマンに戻る決意をしたのか？
それはやっぱり不安に押しつぶされそうになったからなんだと思う。
フリーランスを辞めた理由
フリーランスに向いている人向いてない人
本日もまた軽快にイケハヤ先生がサラリーマンをdisりまくっていますｗ
会社辞める最大のメリットは「選択権が生まれる」こと。
・どんな仕事をするか
・誰と働くか
・どこで働くか
・どこに住むか
・いつ働くか
・いつ休むか
・その仕事を断るか特に最後は重要で、サラリーマンは上から降ってきた仕事を断れないんですよね……。これが辛くて会社辞めました。
— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) 2018年10月16日
自由に生きるとは、自分の意思で選択することから始まる。
やりたくないことを断り、暗中模索で自分の道を恐る恐る進む。
その一歩は怖いですし、もちろん失敗することも多いです。
でも、目が慣れてくると、世界の広さに感動するんです。
この喜びを知ると、もう鎖に繋がれた人生には戻れない。— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) 2018年10月16日
確かにイケハヤ先生の言う通りです。
フリーランスには様々なメリットがあります。
- やりたい仕事が出来る
- 働きたい場所で働ける
- 収入が上がる
- やればやるだけ自分の収入になる
- 勤怠とか関係なく自由
- イヤな仕事は断れる
- イヤな奴とは付き合わなくてすむ
そしてメリットがあれば当然デメリットもある。
- 収入が安定しない
- 確定申告などの手間がかかる
- 孤独
- 仲間がいない
- 出勤先がない
- 居場所がない
- 承認欲求を満たされない
フリーランスに向いている人というのは、デメリットに目をつぶれるか、メリットが完全に上回っている人なのは間違いありません。
フリーの方が収入が断然イイとか、人間関係とかウザいから一人の方がいいとか。
逆に言えばサラリーマンを続けている人は、デメリット部分が面倒くさいからという見方もあります。
ですが、フリーランスに向いている人というのは、絶対的に孤独で平気な人なんです。
- 人と会うのが面倒くさい
- 飲み会とか面倒くさい
- 丸一日誰とも話さなくても平気
- 自分の居場所（デスク）がなくても平気
- 出勤場所がなくてもいい
- 誰にも認められなくてもイイ
こんな人はフリーランスになっても十分やっていけます。
そうじゃない人は、フリーランスのデメリットばかりが際立ってしまい、どんどん辛くなってくるんです。
やればやるだけ稼げるけれど
確かにフリーランスはやればやるだけ稼げます。
やればやるだけ自分の収入に直結するのです。
フリーランスをしていた時は、月間100万円を超えた月もありました。
おそらくそのままやってれば年収は800万円を超えたでしょう。
でも、やればやるだけ稼げるけど、やらなけりゃそれだけ収入は下がる。
当たり前なんだけど、長年サラリーマンをやってた人間からすると、やらない時もそんなに給料下げないでよ！って泣き言いいたくなるのよねｗ
知人の建築系の個人事業主は、当然ながら完全歩合。
やればやるだけ稼げるから休日は月間3～4日、年間だと休日は40日くらいだそうです。
休日はサラリーマンの3分の1、だけど年収は1000万円超。
でも、ちょっと体調を崩して休んだり、仕事の受注が悪かったりすると収入は激減。
悪い時には月の収入が30万円を下回ることもあるんだとか。
サラリーマンってやればやるほど稼げるワケじゃありません。
売り上げを上げれば上げるほど儲かるのは会社で、自分の給料はなかなか上がらない。
だけど、逆にやらなくてもそんなに下げられないんです。
ちょっとくらいサボリーマンをしてても降格なんてされないし、ちょっとくらい体調不良で休んだって有給休暇で給料は変わらないし。
それにやればやるだけ上げる収入は、副業でやればイイじゃん。
サラリーマンの収入は安定させて、歩合系の収入は副業で味わえばいいじゃん。
と考えるとサラリーマンの方に分があるように感じてしまったのです。
承認欲求
個人事業主は承認欲求が満たされないという話をよく聞きます。
いくら売り上げ上げたところで、いくら稼いだところで、いくら素晴らしい仕事をしたところで誰も評価してくれない。
誰も褒めてくれない。
やっぱり業績を上げたら誰かに褒めて欲しい。
誰かに認めて欲しいもの。
ブログやSNSでやればいいじゃん！
って思うかもしれませんが、やっぱり対面で直接褒めて欲しいでしょ。
この資料素晴らしい！
見事な業績だ！
さすが〇〇さんですね！
うわべだけでもいい、そんな言葉が欲しいから働いているという部分は少なからずあるはずなんです。
フリーになるとそれは一切なくなります。
自分で自分を褒めてあげたい！でも誰かに褒めてもらいたい。
それが人の性（さが）なのです。
まとめ
フリーランスは、自由だし、稼げるし、気楽に生きていける。
サラリーマンは鎖に繋がれた生活。
だけどサラリーマンには仲間がいる。
サラリーマンには共有してくれる空間がある。
サラリーマンは孤独から解放される。
そんなメリットの方が魅力だからサラリーマンに戻ってきた。
フリーランスになるのは、まだ10年先でイイ。
ジジイになってから悠々自適な個人事業主になればわしゃ十分じゃ。
※※ココだけは登録しておきたい転職サイトとエージェント※※
