サラリーマンは、資格を取れるときはガンガン取っておいた方がイイです。
収入増、転職、昇進、昇給、副業、将来的な独立など資格を取ることで得することは数えきれないほどあるんです。
でも、弁護士とか税理士、公認会計士、司法書士、社労士なんてそのうちAIに仕事奪われちゃうんでしょ?
と思っているのであればそんな心配は無用です。
士業の仕事がAIに奪われる未来なんてやってくることはありませんから。
士業の仕事はAIに奪われない
資格業の未来
弁護士とか税理士、公認会計士、司法書士、社労士のようないわゆる士業と言われる仕事は、AIと親和性が高いため、将来消えゆく職業だとも言われています。
でも本当にそんな未来がくると思いますか?
いわゆる士業と呼ばれる仕事は、かなり高度な専門知識と経験が求められる仕事です。
なんだかんだ言っても自動車の自動運転すら実用化されてない世の中で、法律だとか、人間関係だとか、お金だとかが入り混じったややこしい仕事がAIなんかで出来るのでしょうか?
そもそも士業に仕事を頼む人たちってどんな人たちなんでしょうか?
以下のピラミッド図を見て下さい。
一番上の青い三角形にいる人は、わからないこともガンガン自分で調べてやってしまう人たちです。
この人たちは法律家とか専門家とかの知識も不要だったりします。
次に黄色の属性の人たちですが、この人たちは噛み砕いて説明してくれればわかる人たち。
専門的で難しいことも池上彰氏のような説明上手な人が解説してくれれば理解できる人たち。
最後の赤い層の人たちは、池上彰すら面倒くせぇ~~って人たちなんです。
噛み砕いた説明すら聞く気がない。
そもそも難しいことなんて耳にしたくない。
そんな人たちが大多数の世の中だから士業の仕事なんて当分無くなるワケがないんです。
こちらでもお伝えしたとおり、世の中ググレカスだらけなんですね。
日本は資格大好き国家
そもそも日本人は資格が大好きなんです。
みんなこぞって資格を取得して、資格を持っている人を神と崇める国家です。
なんちゃらコーディネーターだとか、なんちゃら検定だとか、何に使うのかよくわからないような資格まで存在する国です。
その中でも士業と呼ばれる資格はトップクラスの価値がある。
そんだけの評価をいまだに受け続けることができるのです。
だからヒマでヒマでやることねぇ~。
副業やって稼ぎたいけど面倒くせぇ~。
何やればイイか全然わかんねぇ~。
って人は、暇つぶしでもいいので資格取った方が手っ取り早いんです。
で、資格を取ればいろいろと優遇されて次第に資格を利用して稼げるようになっちゃうんです。
どんな資格を取ればイイのか?
サラリーマンが副業も考えて取るのであればこちらの記事を参考にしてみて下さい。
その中でもやっぱり社会保険労務士が群を抜いてコスパがいいと思っています。
行政書士も確かに利用価値は高いんですが、会社員として年収が上がる資格ではありませんし、転職に有利になる資格ではない。
中小企業診断士もいいんですが、独立開業となるとちょっと資格の価値が弱い面がある。
司法書士もいいんですが、少し難易度が高いので取得までに時間がかかってしまう。
税理士も同じく価値は高いんですが、資格取得まで時間がかかる。
短期間で取得出来て、その上無理して独立しなくても価値がある。
もちろん将来的に独立開業も出来る資格となると社労士がベストな選択肢。
来年の試験は8月です。
今から学習すれば全くの初心者でも十分合格圏内に手が届きます。
勉強を始めるのなら早い方が絶対有利ですから。