中年フリーターは正社員無理ならフリーランスエンジニアになろう

40代の中年フリーターは、失われた20年が生み出した負の遺産。

いわゆるロスジェネと呼ばれた世代。

人材難で超売り手市場と呼ばれる今の世代を見ると、ロスジェネ世代の不幸さは露骨に現れます。

なんで俺たちだけこんな不遇の世代なんだ・・・

ただ、嘆いていても仕方ない。

自分の世代を恨んでも何も生まれない。

ロスジェネ世代は、売り手市場の今こそリベンジを果たす時。

ロスジェネ世代達よ！今こそ会社を辞めて転職すべき時が来た！

長年フリーターしかやって来なかったロスジェネ世代だってリベンジ出来る時なのです。

中年フリーターはフリーランスエンジニアになろう

40代でIT業界未経験しかもフリーター経験しかない。

だけど家でずっとプログラミングしてたし、サーバとかネットワークの知識もそれなりにある。

こんな人がIT業界でいきなり正社員雇用されるか？となるとほぼ不可能です。

ですが、あくまでもいきなり正社員が無理！というだけで、将来的に正社員への登用であれば可能性は残されています。

人材難で苦しんでいる中小企業であれば、まずは契約社員から採用され、その後の売り上げ次第で正社員へという道筋はまだ残されています。

フリーターしか経験がないからというのは、あまりネックになりません。

正社員雇用されていたというのは、大きなアピールポイントではないんですね。

例え派遣社員でもフリーターでも、しっかりとしたスキルと知識と経験があれば、正社員への道も残っています。

就職氷河期世代は今転職市場に売り出さないと確実に下流老人だ

ですが、さすがにフリーター経験しかない、しかもスキルも知識もない！

となるといくら売り手市場とはいえ正社員への道は遥か彼方に遠ざかります。

中年フリーターは、正社員採用が無理ならばフリーランスエンジニアになればイイ。

IT業界は溢れるほど仕事がありますから、正社員雇用にこだわる必要なんて全くありません。

もちろんずっと正社員で来た人が40代でフリーランスになる必要もありません。

ですが、正社員になれないのであれば、スキルを活かしてフリーで生きていけばイイんです。

ぶっちゃけフリーランスエンジニアの方が、上手くいけば正社員より全然稼げます。

逆に正社員が負け組と言われるくらい大きな差がついてしまうかもしれません。

それほどシステムエンジニアの世界は単価も高く実入りがイイ。

しかも案件は豊富に用意されているのです。

派遣とかフリーでもいいですし、以前社員としてエンジニアの経験があるというのであればレバテックフリーランスに登録しておきましょう。

登録しておいて何もしなくても定期的に案件情報を送ってくれますし、何よりフリーランスの案件数は他の追随を許しません。

筆者の周りにもレバテックフリーランスから来ているフリーランスエンジニアが山ほどいますので、ここに登録しておけば間違いありません。

でも全然ITの知識もないしプログラミングなんかやったことないし・・・

というのであれば、イチから学べばイイだけです。

こちらの記事でも紹介したように専業主婦でも数か月でWeb系のエンジニアとして活動し、正社員の頃の数倍の収入を得ている人もいます。

旦那が会社員で奥様がフリーランスエンジニアってスタイルが最強です

正社員が難しいのならこちらから断ってやればいい。

こっちから願い下げだよ！とタンカを切ればイイじゃん。

今の時代プログラミングスキルさえ身に着けてしまえば、いくらでも自由に稼げる時代なんですから。