新垣結衣さん(以下ガッキー)主演の「獣になれない私たち」というドラマがありますが、そのドラマの中でガッキーはメチャメチャ気が回るキャリアウーマンを演じています。
完全ワンマンのワガママ社長の痒い所にすべて手が届く有能な女性。
ですが、さすがのワンマンぶりにいい加減我慢の限界を迎えたガッキーは、ついに社長に暴言を吐いてしまう。
すると社長は「文句あるなら辞めてろ!お前なんかいなくても会社は回る。」と激昂。
次回最終回、果たしてガッキーはどうするのか?
と、ドラマの宣伝みたいになってしまいましたねw
さて本題!
自分が抜けたら会社は困ると思っている人って以外に多いようですが、安心してください!
ドラマの社長が言うようにあんたなんていなくても会社は回ります。
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有能な人が抜けたら会社は回らないのか?
有能な人が抜けた組織
自分が抜けたら仕事が回らない。
会社が困るから辞められない。
会社が倒産しちゃうから転職できない。
そんな心配は無用です。
あなた一人抜けたところで会社が倒産するなんてあり得ません。
以前、こちらの記事で北海道日本ハムファイターズの例をあげました。
もう一つ好例としては、セ・リーグで3連覇を達成した広島カープ。
広島カープがまだ優勝できない頃、弱いカープを一人で支えたのはエースの前田健太。
その前田健太が海を渡りメジャーへと移籍してしまった。
マエケンが抜けたら広島カープはどうなるんだろう?
とみんな心配したが、逆にマエケンの穴をみんなで埋めようとカープは団結し、そこから怒涛の3連覇を飾ってしまった。
そうなんです!
絶対的エースが抜けてもその穴を埋めようと自然と団結するのが組織なんです。
会社だって同じ事。
会社の売り上げの80パーセントを支えている敏腕営業マンとか。
会社の売り上げの大半を稼いでくれるスーパープログラマとか。
この人がいなくなったらどうなるんだろ???
今までそんな会社をいろいろと見てきましたが、一人のスーパーマンが抜けてたことで潰れた会社なんて見たことがありません。
安心して会社を辞めて転職しよう
自分が抜けたら会社はお終いだ!
と自分に高い評価を与えて仕事のモチベーションを保つのは非常にイイことです。
所詮社畜のサラリーマンなんですから、それくらいの気概があった方が仕事に充実感が出るはずです。
でもね、そろそろ仕事を辞めたい。
違う会社で自分の力を試してみたい。
もっと収入を上げたい。
もう転職したい!
でも、自分が抜けたら会社がつぶれちゃうよな・・・。
こんな考えはプライドではなく、明らかに自意識過剰です。
お前なんかいなくても会社は潰れない!仕事は普通に回ります。
自分が抜けたらうんぬんというのは、会社を辞められない、転職できない言い訳でしかないと思った方がイイです。
たまに、自分が抜けたら仲間が困るから・・・
と退職を思いとどまっている人もいますが、逆にそんな思いで働いている方が会社に迷惑なんじゃないですか?
辞めたいと思っている。
転職したいと思っているのであれば、自分の思いに正直に従うべきです。
あなたが抜けた後の仕事の事を考えるのは、あなたではなく会社の役目なんです。
だから自分が抜けたら・・・という考えを今すぐ辞めるべきです。
自分の人生を決めるのは自分自身。
会社や仲間のためにと転職を思いとどまるのは、ハッキリ言って時間の無駄でしかありません。
思い立ったらいますぐ動くべきなのです。
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