システムエンジニアの価値は一体何で決まるのか?
知識?
スキル?
資格?
そんなもんじゃないんです。
システムエンジニアの価値を決めるのは経験年数なんです。
何年システムエンジニアをやっているかで値段が全然違ってくるんですね。
▼▼転職エージェント選びはリクルートエージェント一択です▼▼
システムエンジニアの価値を決めるモノ
経験年数が価値を決める
システムエンジニアの価値は経験年数でほぼほぼ決まります。
凄くマジメで技術もあって人柄もイイ。
でも、新卒2年目というシステムエンジニアがいます。
一方、勤怠は悪い、性格も面倒くさい、スキルもそんなに期待できない、マネジメント能力もない経験年数10年のシステムエンジニア。
この二人の価格差はどの程度なのか?
新卒2年目のシステムエンジニアの市場価格は、高くても60万円程度です。
ですが、経験10年のシステムエンジニアの市場価格は高ければ80万円をゆうに超えてきます。
システムエンジニアの価値は間違いなく経験年数で決まるのです。
もちろん、経験年数だけとは言いません。
10年経験とはいえ、監視のオペレータだけやっていたとか、保守業務だけやっていたとか、ヘルプデスクだけやっていたとか・・・
そんな経歴だと価値は当然下がります。
でも、その中にちょっとしたキーワードが含まれていれば高い値段が付くんです。
インフラエンジニアならAWSとかAzureとかクラウド技術の一旦でも含まれていればいきなり高値がついてしまう。
その人がどんな立ち位置で仕事してたのか?本当はどんなスキルがあるのか?
そんなもんお構いなしで、何年経験という年数だけで高い値段がつくのです。
経験年数はお金じゃ買えない貴重な価値を持つんです。
インフルエンサーの言葉を信じない
インフルエンサーたちはこぞってこんなことを言います。
イヤな会社なんて辞めちゃえ!
フリーになった方が自由に生きられる!
会社なんて長く勤める意味ない!
新卒で3年勤めるなんて昭和の話!
会社なんて一生面倒見てくれない!
搾取される人生なんてムダ!
でも、そんな話を真に受けてはイケません。
Twitterのフォロワーが数万人いるインフルエンサーと呼ばれる人たちは、全体母数のわずか1パーセントにも満たない選ばれた人たちです。
そんな人たちのように自由気ままにそして優雅に生きられる人なんてごく一握りなんです。
彼らは会社なんて行かなくても、満員電車に乗って通勤しなくても悠々自適に生きていけるのです。
ですが、凡人のサラリーマンは、コツコツと経験を積み上げることでしか価値を創造出来ないのです。
特にシステムエンジニアなんてそれが顕著に出る業界。
経験年数だけを愚直に積み上げていけば、どこからも欲しがられる人材へと成りあがることが出来る。
転職市場で無双状態を作り上げることが可能なんです。
経験値の少ない若いころは搾取されて当たり前。
経験という価値を積み上げてくれるんですから、むしろ会社に感謝した方がイイ。
ですが、年齢重ねても給料上げてくれないようならアッサリと見切ればイイのです。
経験値を重ねたシステムエンジニアは、どこに行っても引く手あまた。
派遣でもなんでもいいからシステムエンジニアとして勤めたら3年は辞めない事。
5年勤めたらその先には見たこともない華やかな世界が待ち受けています。
▼▼転職エージェント選びはリクルートエージェント一択です▼▼