早いもので会社に辞表を叩きつけてから丸1年が経過しました。
1年間ってホントあっという間。
40代システムエンジニアのオッサンが会社を辞めて1年経つとどうなるのか?
実録レポートをお伝えしますw
40代で会社を辞めたらどうなるか?
1年前の今頃
1年前なにやってたのかな?
1年前の今頃どうしてたのかな?
思い返してみようと思うんだけど、ほとんど記憶がない。
もちろんところどころ覚えてはいますが、記憶が飛んでしまっている感覚です。
それだけ1年前は悩み苦しんでいたという事なのでしょう。
会社での自分の評価に納得いかず、社長と折り合いが合わなくなり、社長がどんどんバカボンに見えてくる。
会社の未来が見えなくなる。
自分の未来も見えなくなる。
正月休み明けが憂鬱で仕方ない。
いっそこのまま会社なんて行かないで休み続けてニートになっちゃえばいいんじゃないか?
こうなるともはや会社にはいられない。
社長を信じられなくなり、会社を誇れなくなり、出社自体が憂鬱になった時、それは完全に限界を迎えた時です。
その時は、絶対に我慢してはイケません。
会社から出て転職をホンキで考える時なのです。
転職したらどうなった?
会社を退職し、一時はフリーランスエンジニアとして活動したが、その後スカウトを利用して転職。
転職活動を始めたら、こんな時代に転職できるメリットを全身に浴びることになった。
就職活動に苦しんだロスジェネ世代。
そんな過去が嘘のように訪れるオファーの嵐。
システムエンジニアの転職は、もはや正気の沙汰じゃない。
お祭り状態と行ってもいいほどのバブっていた。
そして転職先を決めて、新たな会社に入社して半年強が経過。
結果として収入は思い通りに上げることが出来た。
年収1千万円とまではいかないが、本来の年収の1割増し以上の収入増を確保。
もちろんその分責任と仕事量は増えてしまったが、とにかく毎日仕事をするのが楽しい。
10数年前の自分を完全に取り戻すことが出来ている。
副業も思い通りにこなすことができるし、何より正月明けが全く苦しくない。
いつ仕事が始まってもイイ。
今の会社なら出社することも苦痛じゃない。
社長と会うのがワクワクする。
こんな会社に出会うことが出来たのは、あの時思い切って腐った会社を捨てることが出来たからだろう。
確かに10数年後どうなっているかは今の時点ではわからない。
もしかしたら、また会社に不満を感じくすぶり続けているのかもしれない。
でも、それはどこにいても一緒。
前の会社にいたら今の時点で腐りきっていただろう。
とにかく前に進むべき。
あの時の選択を後悔することは無い。
今思う、本当に本当に転職して良かったと!