転職回数が多いと転職活動は不利になる?
確かに今も昔もその傾向は変わっていないのかもしれません。
転職を繰り返して正社員として採用される限界はどのくらいなのでしょうか?
9回が成功かどうかはわからないけど、悩んだら動いた方がイイ。
“転職に9回成功した人”が語る転職のコツ(プレジデントオンライン) https://t.co/hmZjUbRn0W— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2019年2月14日
転職回数の限界
名の知れた大企業に行きたいのなら
転職回数を過敏に気にするのは大企業です。
業界でも名の知れた大企業への転職を狙うのであれば、コロコロと転職を繰り返していては難しいのは間違いありません。
求人募集の際に転職回数2回までと制限する会社もあるくらいですので、最終的には大企業と考えている人は、転職回数を1~2回程度に抑えておくべきです。
大企業は、能力だけでなく学歴、経歴を重要視しますし、何よりも問題を起こさない人を厳選しています。
あまり履歴書が汚れている人は雇いたくないのが大企業なんです。
ITエンジニアなら問題ない
ITエンジニアであれば、転職回数はそれほど問題になりません。
実際に転職回数7回という人でも普通に正社員として内定を取ることが出来てますからね。
もちろん前述したように大企業を目指すのであれば、さすがにITエンジニアでも難しいとは思いますが、企業規模を問わないのであれば転職回数は問題になりません。
転職を繰り返しているということは、それだけ良い環境を探し求めているということでしょう。
そんな人は企業規模にこだわってはイケません。
自分を高く買ってくれる会社。
自分を心から欲しいと言ってくれる会社。
短いスパンで動き続けていれば、きっと自分に合った会社がみつかるはずです。
転職回数が10回を超えたら
さすがに転職回数が二桁を超えたという人は、今まで見た事はありません。
でも転職回数7回とか9回の人がいるくらいですから、10回以上転職を繰り返す人もいるのでしょう。
ただ、転職を10回もするような人は、無理して正社員という働き方を選ぶ必要はないんじゃないですかね?
転職するたびに手続きも面倒ですし、人間関係を再構築するのも面倒になってくるはずです。
そもそも10回も転職するような人は、正社員という働き方が向いてないと思った方がイイです。
そんな人はフリーランスという生き方にスイッチすべきです。
今の時代システムエンジニア、プログラマならフリーランスでもいくらでも仕事は降ってきます。
レバテックフリーランスに登録しておけば、ほぼ正社員と同じように仕事をアサインしてくれますので、転職が二けたを超えた時点で生き方を切り替えることをお勧めします。