ある程度の難関資格を取ろうと思ったら、すぐに資格講座の選別に入るべきです。
独学で合格を狙う人もいますが、ハッキリ言ってその時間無駄なだけです。
資格というのは自分の評価を引き上げる、自分のビジネスを加速するための一つのツールでしかありません。
だからこそ、資格試験のための勉強なんて最短にすべきなのです。
そのためには出資をケチってはイケません。
最短距離を全力疾走で走り切った方が効率的なんです。
難関資格を取得するために
独学で挑戦するとどうなるか?
私はサラリーマンシステムエンジニアの傍ら、社労士資格を活用してコンサルタント業を営んでいます。
資格を取ろうと思った時、やっぱり最初は独学でやってみようかな?と考えました。
だって資格の学校って高いし、サラリーマンだから通学するの難しいからね。
で、まずは書店に行って問題集と参考書をいくつか買ってみました。
参考書をある程度読んで、問題集を解いてみる。
1問目、2問目、3問目・・・・
この辺りで絶望的になってしまいました。
だって全然正解できないし、それどころか問題の意味すらよく理解できないwww
こんな状況でしたので、とりあえず通信講座を申し込んでみた。
でもそれでも理解が進まない。
結局ほぼ独学で挑んだ試験では、合格点の半分も取れない程悲惨な結果となりました。
全く基礎知識がない、さらに合格率数パーセントと難易度の高い試験に挑戦するのに独学なんて無謀なだけということを痛感しました。
ハッキリ言います。独学なんて単なる遠回り。無駄なだけです。
資格は取ったもん勝ち
資格試験は、中学受験や高校受験とは違います。
中学受験や高校受験の場合、自分の学力よりも上のレベルに運よく合格しても、学校の授業についていけなければ落ちこぼれてしまいます。
難関高校を卒業しているのに、学歴がそこで止まってしまっているという人は、大抵そんな憂き目にあってしまった人なのでしょう。
ですが、資格試験は違います。
大抵の国家資格は取得したもん勝ち。
合格点ギリギリでもなんでもいい、受かってしまえばそれでいいんです。
資格試験に合格してから気付きます。
実務に必要な知識とか能力は、資格試験の範囲だけじゃ全然足りません。
もっと深い知識がないと実務では対応できません。
でも、そんなもんは受かってから身に着ければイイ。
合格して実務を始めてから徐々に知識を深めていけばイイのです。
資格試験の段階では、すべてを理解する必要はない。
だからこそ、もっとも短い勉強時間で合格できる方法を模索すべきなのです。
どんな資格講座がイイのか?
もし全く知識がない状態で法律系の資格試験を目指すのであれば、絶対にDVDなどの動画媒体の資格講座を選ぶべきです。
法律の学習って専門でやってこなかった人にとってはかなり難しい。
普段聞きなれない難しい言葉や言い回し。
最高裁判所の判例とか、細かい法改正だとか、法律の歴史だとか、書籍だけの説明ではその辺の詳細まではフォローしきれないんですね。
もしフォローしようとしたら、参考書だけでゴルゴ13のような長編になってしまうのです。
難しい法律や法改正の歴史などは、図とか表を駆使して口頭で分かりやすく解説してもらわないと頭に入ってこないんです。
書籍だけの参考書で1年間勉強して、その後DVD講座を受講したら目からウロコ状態!
自分の理解が全然足りなかった。
知識が深まっていなかった。
なんでもっと早くDVD講座にしなかったんだと後悔したものです。
さらにDVD講座の良いところは、生講座と違って聞きたいところを繰り返し聞くことが出来る。
理解が浅い個所を徹底的に深めることが出来るのです。
もし、難しい資格に挑戦しようと思ったのなら、遠回りしないDVD講座を選ぶことを強く推奨します。