20代は安月給というのは昔話!若い頃に稼ぐならフリーランスエンジニア

正社員の場合、どうしても若い頃は安月給です。

これは、未だに日本の会社は年功序列の賃金形態がまかり通っているのである意味仕方ないんです。

若くてバリバリ働いているのに、何もしない名ばかりの課長とか部長とかのが圧倒的に給料が高い。

オジサンたちの高い給料を払うために若い子たちは安月給で我慢しなければイケないんです。

そんなんイヤだ!

オレは若いうちからバリバリ稼ぎたい!

そんな人は、数年会社に勤めたらフリーランスエンジニアに転向しましょう!

フリーランスエンジニアになるならレバテックフリーランス

若いからこそフリーランスエンジニア

賃金カーブ

こちらは一般労働者の賃金カーブです。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構より引用

年功序列の賃金形態って昭和の話と思われていましたが、1976年も2017年もぶっちゃけあんまり変わっていないんです。

20代の頃は安月給で我慢し、徐々に右肩上がりで上昇していき、50代をピークに下がっていく。

ですが、システムエンジニアの世界だと一番脂がのって金額が高いのは20代後半から30代前半。

一番稼げる世代が安月給で耐え、稼げないオッサンたちが高い給料を貰っているんです

もちろん経験を積んで稼ぎまくるオッサンもイッパイいますが、若い頃からオッサンと同じくらい稼げるのも紛れもない事実です。

これって理不尽極まりない!と思いませんか?

契約金額どれくらい?

若手のITエンジニアの値段ってどれくらいなんでしょうか?

新卒で会社に入社したころの値段は、ぶっちゃけ30万円とか40万円。

下手すりゃ数か月間無償で仕事をするというケースもあります。

ですが若手エンジニアの値段は高騰を続け、今の時代3年も経験を積んだプログラマなら80万円近い金額で契約できることもあるくらい。

フリーランスエンジニアが単価を高める最大の秘訣【顧客が見る視点】

若いフリーランスエンジニアの値段は近年ガンガン上がっています

20代でも80万、90万、100万という金額も現実的になっています

実際3年経験のJAVAプログラマが85万円でオファーをかけてきていますので、驚きの時代になっています。

つまり、若い頃に安月給で我慢する時代は終わったと言ってイイでしょう。

若い頃約10年間、年収200~300万円で我慢していると、その間のトータル収入は約3000万円。

フリーランスエンジニアになり、年収700万円くらいに引き上げてしまえば、その間のトータル収入は7000万円。

下手すりゃ4000万円近い差がつきます。

仕事が途切れるプレッシャー

ただしフリーランスエンジニアもメリットばかりじゃありません。

当然デメリットもつきまといますが、一番大きなデメリットが仕事が無くなるリスクです

このプロジェクトが終わっちゃったらどうしよう・・・

次の仕事がすぐに見つからなかったらどうしよう・・・

フリーランスエンジニアの最大の不安点はここに尽きるはずです。

ですが、心配する必要はありません。

今の時代、ITエンジニアの仕事が途切れるなんてことはないんです

たまに「ねぇ、誰かいい人空いてないかは?」と聞かれることがありますが、「いい人が空いてるわけないじゃないですか!」といつも速攻で返しています。

それくらいIT業界に仕事は山ほど溢れています。

自分が得意なスキルは需要が少ないなんて気にする必要もないんです。

星の数ほどあるIT案件の中に、自分のスキルにマッチした案件は必ず転がっています。

もし、どうしても案件がなさそうなら柔軟に自分が得意じゃないジャンルの案件に飛び込んで、技術を学んで経験を積み重ねればイイんです。

大手のフリーランスサービスに登録しておけば、仕事はいくらでも紹介してくれます。

案件が無くなるなんて心配よりも、どこで休みを取ろうかな?という心配が必要なくらい仕事はありますので、あまり不安になる必要はありません。

今の時代、若い頃からフリーランスになれば、生涯年収は跳ね上がるはずです

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