60歳過ぎて仕事を続ける秘訣はプライドを捨てる【45歳クビ切り】

45歳以上の社員を希望退職という名目でクビを切る会社が増えています。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190422-00010000-flash-peo

団塊ジュニアと呼ばれる世代は、第二次ベビーブームと呼ばれた世代なのでとにかく数が多い。

だからこいつらをクビにしちゃえばコスト削減効果が高いってことなんですが・・・

ロスジェネ世代ってどんだけ報われないんだ!!

と悲しくなってしまいますがコレが現実なのでまぁ仕方ない。

これから先70歳まで働くためにはどうすればイイのか?

そんな秘訣を語ってみる。

60歳過ぎても働き続ける

仕事に邪魔なのはプライド

身近に50代後半からついに60代に突入したエンジニアがいます。

彼らは20代の若いシステムエンジニアに交じりながら毎日生き生きと仕事をしています。

自分の息子、下手すりゃ孫でもおかしくないような子たちに使われる立場ってホント大変だと思いますが、お金を稼ぐためにはそんなことは言ってられない。

子供のような世代の人たちと上手く立ち回るのが年齢を重ねても仕事を続ける秘訣なんでしょう。

つまりは、プライドを捨てるコトが何よりも大事なのです

システムエンジニアなんて今の時代40代どころか50代だって60代だって仕事がガンガン舞い込んできます。

個人事業主のエンジニアは50歳過ぎても食えるほど仕事はあるのか?

とはいえ、使う方からすればいい年こいたオッサンよりも、も少し若い方がイイのは紛れもない事実です。

だってオッサンだと体力的に不安だし、健康面でも不安だし、深夜対応とか無理そうだし、そして何よりガンコそうだし

コレなんですね。

ガンコそうで面倒くさそうなオッサンは出来ればご遠慮願いたいのがホンネなのです

だから変なプライドを持っているオッサンは仕事にありついても長続きしないんです。

50歳過ぎても60歳過ぎても仕事を続けたいのなら、プライドなんてちっぽけなモノはゴミ箱へぶん投げてしまいましょう。

やっぱり技術力

そして何より技術力です。

何か特別な能力を持っている人は、いくら年齢を重ねても重宝されるものなのです。

特殊な資格を持っている人は、何歳になっても必要とされるでしょうし、貴重な経験をしている人はいくつになってもいて欲しいものです。

だからこそ、若いうちから技術力は着けておくべきで、将来を考えるのなら管理職なんてやってる場合じゃありません。

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AIもIoTもRPAも結局のところそれを作るエンジニアがいないと話になりません。

エンジニアの仕事はこれから先無くなるどころか増える一方なのです。

これから先、おそらく年金を貰える年齢は確実に遅くなるでしょう。

今65歳から貰える年金も、将来は70歳くらいからになるのは目に見えています。

一昔前は60歳からもらえたんだから、70歳に延ばされると10年分損をするということ。

そりゃ60歳くらいでリタイアするなんて理想は、もはや幻想でしかありません。

オッサンになってもジジイになっても働き続けないとイケない時代。

そのためにも下手なプライドなんてかなぐり捨て、貪欲に技術力をつけ続けることがメチャ大事だというコトです。

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