入社して1か月程度でよい会社か?悪い会社か?
そんなもん判断出来るはずがありません。
1ヶ月で見切れる会社なんてないのよ。
入社してすぐ辞めた新入社員たちの、言い分と「その後」(bizSPA!フレッシュ) https://t.co/bUJ2pDqWnn— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2019年4月25日
でもね、スゲー嫌な上司が直属になり、その上司とずっと仕事を続けなければイケない状況なら会社辞めちゃった方がいいかもしれません。
転職は上司で決まる
上司で人はこんなに変わる
以前担当した若手社員のSくん。
彼は入社後一人の上司の元に配属されました。
その上司は劇場型で昭和的。
ちょっとミスをするとカッとなり大声でしかりつけ、時には席の横で立たせたまま説教するほど厳しい人だった。
そんな上司にすっかり委縮してしまったSくんは、入社後1年でパニック障害を発症してしまう。
仕事のストレスからなのか会社も休みがちになり、休職寸前まで追い込まれてしまった。
会社はその状況をようやく理解し、Sくんを他の部署に異動させることになった。
異動先の上司は、仕事には厳しいが普段はとても明るく奔放に部下を育てるタイプ。
上司が変わりストレスから解放されたSくんは、みるみる顔色もよくなり、会社を休むことも無くなった。
Sくんは新しい上司の元で本来の能力を発揮し始め、顧客からも大きな評価を受けるようになり、グングンと成長していった。
上司の存在で人間ってここまで変わるのか?という典型例のような変貌ぶりを見せつけた。
会社の居心地がイイか?悪いか?は、結局上司で決まるという事なのです。
結局上司が嫌で転職した
オレはなんで転職したんだろう?
今になって思い返してみると、やっぱり上司が嫌だったというのが一番大きいのかもしれない。
社長のことが尊敬できなくなり、こいつ本気でバカなんじゃないか?と思うようになってしまったら、もうそんな会社にはいられません。
これから先、10年、20年とこんな奴と一緒に働くくらいならさっさと転職した方がイイ。
人生は一度だけ。
そんな貴重な人生の大事な時間をこんな奴と過ごすのなら無駄にするだけだ。
そう思ったのならそれは転職を決意するタイミングなのでしょう。
直属の上司というのは、一番あなたと接することが多い人。
何かを相談するにも、何かを報告するにも、何かを提出するにも全部直属の上司。
課長の上の部長はいい人なんだけど・・・
と思っていたとしても課長が目の上にいたんじゃ、邪魔でしかないんです。
上司がコロコロと変わってくれる会社であれば、数年我慢すれば凌げます。
ですが、上司が切り替わってくれない会社だと下手すりゃ数十年単位でその上司と仕事しないとイケないんです。
コレって苦痛以外の何物でもありません。
上司がイヤでイヤで仕方なくなったらそれは転職の最大のサインかもしれません。