30歳フリーターが人生を逆転させるための5つの原則【逆襲可能】

30歳フリーターでも人生逆転することは十分可能です

とはいえ、30歳で正社員としての職歴なしという悲しい経歴だとそんなに簡単ではないことも紛れもない事実です。

どうやって30歳フリーターから人生を逆転すればイイのか?

その5つの原則をご紹介します。

30歳フリーターが人生を逆転するためには?

お金を貯めよう

何をするにもまず先立つものがないと始まりません。

フリーターから人生を立て直すためには、何かしらの技術を身に着けなければイケません。

そのためには専門学校とかに通う必要があるんですが、ほぼ無償で受講できる職業訓練校という選択肢もあるかもしれません。

ですが、職業訓練校ってスケジュールが合わなかったり、人気の講座は順番待ちでなかなか自分の理想通りの講義を選ぶことが出来ません。

ですので自分がやりたいことをやるためには、ある程度まとまったお金を用意すべきです。

お金なんて本気になれば100万円くらいなら1年くらいで貯めることができますので

ピカタロウは、とりあえず100万円を貯めるために無駄な経費を削ぎ落しました

まずは車を処分。

古い中古車だったので処分しても一銭も戻ってきませんでしたが、車を処分することで年間の経費は50万円以上浮かすことが出来ます。

その後はとにかく人と会わないコト。

飲み会や遊びの誘いはとことんブッチして、家に引きこもる生活を続けました。

長い人生の中のたった1年くらい友達と遊ばなくたって全然平気です。

車を捨て友人関係を捨て実家暮らしをしていれば、100万円なんて1年で余裕で用意することが出来ます。

ITスクールに通おう

まとまったお金が用意できたらIT関連のスクールに通いましょう

ITじゃなきゃイケないの?

そうです30歳フリーターから人生を逆転するのならITのエンジニアが一番手っ取り早くて確実です。

30歳でフリーターとなると、さすがに未経験者大歓迎という会社でもなかなか採用してくれません。

30代までフリーターで過ごして来ちゃったのなら、ある程度技術は身に着けておかないと全く相手にされず書類選考でふるいにかけられてしまうのです。

ですので、キッチリと面接官にアピールできるような技術を身に着けておく必要があるのです。

そのためにも独学ではなくスクールに通っておくことを強く推奨します

面接官も独学で勉強してきたとなると疑心暗鬼になりますが、スクールで数か月トレーニングしてきたとなれば「あ~、未経験とはいえキッチリとカリキュラムはこなしてベース知識はついているんだろうな」と思ってもらえます。

業界未経験者がアピールするのは、キッチリと教わってきましたよ!という実績です。

だからこそITスクールに通うべきなのです。

たった90日でフリーターから大企業のシステムエンジニアになれた

※※効果抜群!!プログラミングスクール※※

行動に移そう

スクールのカリキュラムをすべて終えたら(プラス資格も取れてるとなおベター)あとは行動あるのみです。

転職サイトに登録したらとにかく積極的にエントリーしてみましょう

30歳で業界未経験となると劣等感を感じている人も多いはずですので、エントリーすること自体に抵抗を感じてしまうかもしれません。

ですが、それでは前に進みません。

まずは自分の経歴を企業に送り、実際に会ってもらわないことには正社員の道は開けないんです。

自分なんかどうせ無理だから・・・

と未経験者大歓迎という企業だけをターゲットにする人もいますが、あまり視野を狭くしない方がイイです。

自分が学んできたスキルが活かせそうな会社なら、例え経験者のみという文字があっても積極的に攻めていくべきです。

ここでマゴマゴしていると、せっかく学んだ知識を活かすことが出来ずに埋没してしまいます。

とにかくひたすらエントリーを繰り返し、オファーがあった会社へは積極的に面接をしかけてみてください。

何社も面接していると少しずつ攻略の糸口のようなモノが見えてきます。

その糸口から少しずつ穴を広げていき、就活を成功に導けばイイんです。

※※ココだけは登録しておきたい転職サイトとエージェント※※

自分の経歴を理解しよう

お金を貯めてITスクールに通い、やっと働き先が見つかった。

ですが、大事なのはここからです。

30歳までフリーターをやっていた人が正社員になるといろいろと戸惑ってしまうんです

まずアルバイトと正社員では仕事の重みが全然違います。

アルバイトなら決められた時間だけ働いてりゃそれでよかったんですが、正社員になれば成果を収めないと仕事が完了したことにならないんですね。

さらに面倒くさいのが人間関係。

30歳で新人として入社してますので、当然ながら先輩方はみんな年下ばっかりだったりするわけです。

ピカタロウなんて最初に組まされた先輩が21歳という10歳近い年下の若造でしたからw

そんな年下の奴にタメ口で指導される。

こんな待遇にも耐えなきゃイケません。

なのでここで大事になってくるのは、我を知る事

自分は30歳未経験で入社したんだから、一番下っ端で仕方ない。

年下の先輩にだって全然平気で頭下げてやるぜ!

という割り切りをしないと長く続けることは出来ません。

せっかく入社できたんだから己を知って冷遇に耐えるべきなのです。

我慢しよう

正社員として採用されたのであれば、あとは数年間我慢しましょう。

IT業界の価格はバブル状態ですが、30歳未経験で入社した人に高給を出すほど世の中甘くありません。

30歳未経験者がITエンジニアに転職すると年収いくら?【実体験】

最初のうちは、大卒の初任給より低いんじゃね?

これじゃアルバイトしてるのと変わらないじゃん。

と思うかもしれませんが、最初の給与はそんなもんです。

新卒で入社したら3年は勤めないとダメなのか?【エンジニアの価値】

そこから数年間我慢できた奴だけが将来的に高収入を勝ち取ることが出来るんです

IT業界は、今や5年も経験していればいっぱしのエンジニア。

10年も経験があれば、引く手あまたの状態を作り出すことが出来るんです。

そこまではじっと我慢の時期。

こればかりは諦めが必要です。

まずは3年間耐えてみましょう。

3年我慢できたら5年耐えてみましょう。

5年我慢出来れば、10年なんてあっという間です。

IT業界で10年我慢さえできれば、その先きっと輝かしい未来が待ち受けているはずですから。

 

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