老後に2000万円とか無理ゲーです【副業で資産を作る】

老後のために2000万円貯金しろ!とか政府の方々は言われていますね。。。

毎年年収は上がるのに手取りは全然増えやしない。

そりゃそうだよ。

年収の上がり幅以上に社会保険料の天引き額が上がっていくんだから、手取りなんて増える訳ないじゃん。

老後に2000万円なんてどうやって貯めればいいのよ

2000万円貯金なんて一般のサラリーマンには完全に無理ゲーです

老後の資産形成

2000万円貯金するということ

賭博黙示録カイジに登場するトネガワ。

トネガワはスピンオフ漫画「中間管理録トネガワ」では、すっかりギャグキャラになっているが、本編カイジの中では深いセリフを語っている。

1000万円、2000万円というお金を貯金するということは・・・

大学を卒業後、サラリーマンとして会社に就職。

最初のうちは右も左もわからず、初任給という名の安月給でコキを使われる。

本業の仕事だけではなく、飲み会のしきりだとか、歓送迎会の幹事だとか、雑用まで一手にぶん投げられる。

その後、そこそこの仕事を任されるようになるが、イヤな上司にこびへつらい、ムカつく客に頭を下げ、大して仲良くもない奴らと一緒に働き続ける。

毎朝満員電車に揺られ、時には名古屋だ、大阪だ、博多だ、というのに日帰り出張で行かされて、また次の日満員電車に飛び込む日々。

そんな生活を10年、20年、30年続けて、ようやく1000万円とか2000万円の貯金が出来る

でも、そんなコツコツ積み上げた数千万円のお金だって、子供が私立大学でも行ってしまえば、そのまま丸っと持って行かれちゃう。

せっかく20年も頑張ったのに・・・

40歳を過ぎて、50歳を過ぎて、またここから2000万円ってどうやって貯めればイイんですか?

副業やるしかない

もう、今の時代サラリーマンは副業やるしかないんだよ

トヨタが終身雇用をギブアップし、年々可処分所得と呼ばれる手取り収入は減り、老後を現役時代の貯金で逃げ切ろうなんてムシのいい話は通用しないってことなんです

70歳まで働ける社会を作ると言っても、間違いなく60歳以降の収入は激減するはずです。

近年65歳まで定年を伸ばしている会社もありますが、多くの会社は一度60歳で定年を迎え、その後再雇用という形になるんです。

再雇用ということは、これまでの積み上げた賃金テーブルは一旦チャラになり、新卒と同じような金額から再スタートということなんです。

そんな金額で、60歳を過ぎて体にガタが来てる状況で生きていける訳がありません。

だからサラリーマン時代から、もう一つの収入源を作り、サラリーマンという特権を取り上げられても生きていける能力を身に着けておくべきなのです

手段はアルバイト以外なら何でもいいです。

アルバイトだと、結局体と時間を犠牲にしないと稼げませんからね。

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ただこれらの副業は、もはやレッドオーシャン。

初心者が入り込む余地は、限りなく狭いと思った方がイイでしょう。

だからこそ、こんな時代だからこそ、逆張りで資格ビジネスを狙った方がイイ

士業と呼ばれる資格ビジネスは、老後さらに活かしやすくなりますし、資格は絶対に裏切りませんから

 

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