本業よりも副業をメインに活動していきたい。
でも、今の会社では本業を優先させられる、副業に充てる時間が取れない。
そんな人は副業に適した会社に転職すべきです。
副業に適した会社を選ぶにはどうすればイイのか?
本業を優先しない会社選びの秘訣をご紹介します。
副業メインの転職探し
年収増は諦める
副業をメインに活動していきたいのであれば、年収増は諦めた方がイイです。
例えば今現在年収400万円の人が、年収500万円の会社に転職するとします。
今まで年収400万円分の仕事をしていた人が、転職先では500万円の分の仕事を求められるということ。
つまり、転職先の期待度は100万円分高まっているということですので、確実に今の仕事よりも負荷が高まります。
会社員が副業する時間を作るための絶対的条件は?【唯一の稼ぐ方法】本業の負荷が高くなり、せっかく転職して年収が上がったというのに、副業をやる時間が無くなり、総額の年収は下がってしまったでは本末転倒です。
本業をしながら副業をやるには、ある程度本業で自由が効く身体になってないと難しいんです。
- ある程度自由に有給が取れる
- 残業しなくて済む
- 負荷低めの仕事を選べる
- 本業の業務中にサボる時間も取れる
- 土日夜間の出勤は拒否できる
ホンキで本業よりも副業に力を入れていきたいのであれば、転職先探しは無理して年収を上げず現状維持くらいの会社を選ぶと丁度イイでしょう。
副業を許容している会社
当然ですが、副業を許容している会社を選んだ方がイイでしょう。
となれば、大企業よりも中小企業の方が柔軟な対応をしてくれるかもしれません。
世間的には、日本社会は副業解禁に動いているんですが、古き良き日本の大企業はそれほど頭が柔らかくはありません。
未だに副業禁止という風潮は大企業には残っているようです。
そもそも大企業に勤めている人って、それだけで安心しきっていますので、副業に精を出すようなアクティブな人が少ないってのもあるんでしょうね。
採用面接時の注意事項
採用面接時の注意事項なんですが、現時点の副業の収入や活動の現実は伝えない方がいいかもしれません。
これは、副業を許容している会社に転職する場合でも同様と考えて下さい。
副業で月30万円稼いでいるとか、本業以外はずっと副業に充てているとか、そんな余計なことは伝える必要はありません。
というのも、中途採用を受け入れている会社は、副業は容認してはいますが、あくまでも本業で足りない人員を補充するために募集をかけています。
それなのに、最初から副業がやりたいんです!とアピールして転職してくるような人は、あまり受け入れたくないのがホンネだからです。
特に金額面とかあまりアピールしてしまうと、変にハードルを上げてしまうだけです。
採用面接時は、最低限副業は問題ないのか?だけを確認するに止めて、転職後に大手を振って副業するように注意しましょう。
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