社長や役員の浪費癖がヒドイ会社は、極力早めに見切った方がイイです。
これは間違いありません。
もちろん社長の浪費が酷かろうが、会社が著しく成長していて、莫大な利益が出ているのであれば問題ありません。
ちょっと前のZOZOみたいに業績好調なら社長が月に行ってもイイですよね。
そうでなくて、業績も上がらずろくに利益も出ない。
社員にボーナスも支払えないというのに、役員が自分の私利私欲のためだけに浪費している会社は、在籍する価値がないということです。
社長の浪費癖がヒドイ会社
業績が悪いのに浪費を辞めない社長
業績が一切伸びない。
それどころか通期の決算で赤字を出している。
てか、決算書も債務超過でホンキでヤバい。
それなのに自分はタワマンに住み続け、会社の金で買ったベンツに乗り回し、会社の金で家族で海外旅行に行く。
そんな強欲の塊のような社長って現実に存在します。
会社の経営がヤバい。全く利益が出ていない。
という状況なのに、自分の生活を落とすことは無く、タワマンから引っ越すこともしないんです。
さらに、決算を伝える社員総会の席で「全員が利益を出すために働き方を考えろ!」と、利益が出ないことを社員の責任にして押し付けるような社長なら、その会社にいても絶対に幸せになることはありません。
生活は簡単に落とせない
一度引き上げてしまった生活って簡単には戻せません。
- 都心のタワマン
- 高級外車
- 夜の遊び
- ファッション
- 食事
- 子供の教育
一つくらい諦めることは出来ても、すべてのレベルを落とすことは出来ないんですね。
だからこそ、浪費癖がひどく贅沢な暮らしを覚えてしまった社長は、会社がピンチになってもまずは自分の生活を落とすという発想にはならない訳です。
社長がタワマンに住み始めたら会社を辞めよう
私利私欲に走る役員はホントにいる。
この会社ムリ!と思った瞬間「役員が社内予算で車を購入し、赤字決算」「仕事する席が用意されていない」 https://t.co/bLEgv82uvt— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2019年7月2日
それほど利益も出ていない。
業績も伸びていない。
それなのにタワマンに引っ越すような社長が経営している会社は、さっさと辞めるべきです。
なぜならば、そんな社長は、社員や社会貢献のためでなく、自分のために会社を経営しているからです。
会社は社長の私物ではありません。
もちろん社員のモノでもありませんが、会社という事業を通じて社会に貢献するという思いが一致しないのであれば、会社が正常に運営されることはないでしょう。
自分はリスクを負っているんだからちょっとくらい贅沢してもいい!
そんな思いを持ち始めた時点で、ハッキリ言って社長失格ですから。
社長がタワマンと高級外車に手を出したらさっさと辞めて転職しよう