サラリーマンは、出来るのであれば資格を持っておくべきです。
資格はあればあるだけイイんですが、簡単な資格をイッパイ持っていてもそれはそれで意味ありません。
どうせ同じ時間使って勉強するのであれば、簡単な資格を複数ゲットするよりも誰もが驚くような難関資格を1つゲットしておくべきす。
簡単な資格よりも難関資格
簡単な資格はどんな評価を受けるのか?
採用の面接官をやっていると、履歴書にこんな資格をイッパイ書いてくる人を見かけます。
- 漢字検定5級
- 英語検定4級
- ITパスポート
- MOS Excel
- MOS Word
- 色彩検定3級
- TOEIC 500点
もちろん募集ししてる求人内容によって資格の意味も違ってくるとは思いますが、システムエンジニアとして募集をかけてるのに、この辺の資格を履歴書に書いたところで全く意味はありません。
むしろ、漢検の5級だとか、色彩検定だとかを記載してくるということは、それだけアピールすることが無いんだろうな。
と思われてしまう可能性が高くなります。
英語検定であれば英語力のアピールにはなりますが、3級以下であればあまり書かない方がいいでしょう。
漢字検定に至っては、新卒でなければほぼ趣味的資格同様の評価しか得られないと思われます。
システムエンジニアとしての求人であれば、ITパスポートやMOSなどもほとんどアピールにはなりません。
1週間か1か月程度の学習時間で合格できてしまうような資格は、取得してもリターンはほとんど得られないということです。
業界未経験者はとりあえず資格を取った方がイイ
とはいえ、業界未経験者でシステムエンジニアになりたい!という人は、手っ取り早く転職するために資格を取った方がいいです。
ですが、ただやみくもに資格を取ってもダメです。
自分がなりたい職種に向けてターゲットを絞って資格を取るべきです。
プログラマになりたいのであれば、基本情報処理やJAVAなどの認定資格を取るべきですし、インフラエンジニアになりたいのであれば、リナックスの資格LinuCやネットワーク系の資格CCNAを取得すべきです。
【実体験】リナックスアカデミーの評判を実際に利用した卒業生が語る難関資格に挑戦しよう
- 会社内の評価を上げたい!
- 転職の武器にしたい!
- 将来的に独立したい!
- 副業に活かしたい!
- 収入を上げたい!
そんな方は、難関資格に挑戦すべきです。
忙しいサラリーマンは、とにかく時間がありません。
あれもこれも手を出していたら、何の成果も得られない結果になってしまいます。
ですので、コレを取ると決めたらとにかく1つの資格にターゲットを絞って集中すべきです。
難関資格は1つ取ればそれだけで十分です。
中小企業診断士や行政書士、ファイナンシャルプランニング技能士1級だとか、複数持っておいた方がイイという人もいますが、結局本業として活用できる資格は1つだけです。
例えば社会保険労務士という資格は1つ取っても、様々な仕事があります。
- 給与計算
- 各種届出業務
- 社会保険手続き
- 障害年金手続き
- 年金相談
- コンサルタント
- 労働紛争あっせん
これらの業務を極めるだけで、人生終わってしまうくらいの業種や業務量があるんです。
ですので、あれもこれも取ろうと考えず、とにかく誰もが驚くような難関資格1本に絞り勉強すべきです。
難関資格1つ取れれば、回りの見る目が変わります。
その時点で確実に人生が変わります。
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