いい加減独立したい。
もう社畜生活はウンザリだ!
ここらで人生賭けて独立してやるぜ!
そんな意気込みを持つのは素晴らしいことですし、やりたいのならガンガンやるべきです。
一度きりの人生なんですから。
でもね、今現在家庭があるのであれば、嫁の性格を見誤って独立しちゃうと家庭はかなりブルーになってしまいますよ。
というお話です。
脱サラは嫁次第
こんな嫁なら脱サラは無理
「オレ独立したいんだ!」
と嫁に伝えた時に
「好きにすれば。最悪私が働くから大丈夫でしょ。」
こんな素敵な返しをしてくれるのなら思い切って独立すればイイ。
「え~?ホントに大丈夫なの?」
と渋るような嫁ならサラリーマンを全うした方がイイ。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2019年7月18日
オレ脱サラして独立しようと思う!
と嫁に伝えた時、こんな返しがくるような嫁であれば独立して仮に上手く行かなくても家庭は円満になる確率が高い。
- あなたの好きなようにしたら
- いつまでも我慢するよりイイんじゃない?
- ま、私も働いているしね
- 最悪実家に帰ればイイんじゃない
- 失敗してもまた次頑張ればイイんだよ
このパターンの人は、決断したことをあまりクヨクヨ振り返らないタイプです。
ですので、失敗したことに対して「だからあの時やめろって言ったじゃない!」と後出しジャンケンで否定してこないタイプなんですね。
一方こんなタイプの嫁なら成功しないと地獄を見ます。
- え~ホントに大丈夫なの?
- 今の会社で我慢した方がイイんじゃない?
- 独立してもいいけど収入下げないでね
- 子供まだ小さいのに平気なの?
- もしかして私に働けって行ってる?
- 収入下がったら小遣い無しだからね
こんなタイプは、まぁ後からネチネチと重箱の隅をほじくり返して否定してきます。
こんな嫁を貰ってしまったのであれば、おとなしくサラリーマンをやってる方が無難というか幸せだと思います。
嫁ブロックをブッチするとどうなるか?
我が家の嫁は完全に後者のタイプw
会社を辞めて転職するということに関しては前向きでしたが、独立したいと言ったところ難色をわかりやすく大盛で示してくれました。
- え~~マジで?
- ホントに大丈夫なの?
- 今じゃなくてもイイんじゃないの?
- 子供まだ大きくないし
- これからお金かかるし
- 私今のところパート以上の仕事したくないし
でも、今しかないんだよ!
サラリーマンという閉鎖された立場から解放されたいんだよ。
説得を繰り返し、なんとか独立しフリーランスとしての一歩を踏み出すことが出来た。
ですが、フリーランスの道は楽じゃなかった。
というか、完全に今の自分には適性がなかった。
しかも、嫁の機嫌は日を追うごとに悪くなっていきました。
これからどうするの?収入下がったら引っ越さなきゃ・・あなただけ引っ越せば?
的な嫌がらせに近い言葉すら浴びせられるようになりました。
収入下がるどころか上がってたのにねw
そんなフリーランス生活に見切りをつけ、私はサラリーマンに舞い戻りました。
脱サラは、完全に嫁次第ということを身をもって体験することが出来たので、それはそれでよかったのかもしれませんが、皆様はこうならないよう十分ご注意ください。
年収800万円のフリーランスを辞めてサラリーマンに戻った理由とは?