どうしても好きになれない嫌いな上司がいる。
そんな上司の顔を思い浮かべただけで会社に行くのが億劫になる。
それでも会社員である以上、そんな嫌いな上司と上手に付き合いながら仕事を進めていくしかありません。
上司から逃げて転職したところで、また次の会社にも上司が現れますからね。
そんな嫌いなムカつく上司と上手に付き合う鉄則をご紹介します。
目次
嫌いな上司と上手に付き合う方法
ピカタロウ
システムエンジニアのピカタロウです。
サラリーマンをやりながらリアルビジネスとブログを中心に副業をしています。
40代ならではのサラリーマンの歩き方をご紹介します。
1.上司なんてみんな嫌な奴
上司なんてみんなイヤな奴!!
まずはここから人間関係を気付いていくべきです。
上司が何でイヤな奴になってしまうのはこちらをご覧ください。
断言します!上司ってみんなイヤな奴なんです!どんなにいい人でも、上司という存在になってしまうとイヤな奴になっていく。
もしくは、イヤな奴だけが上司になっていく。
この2パターンなので、上司でいい人なんていないんですね。
会社組織というヒエラルキーの中で生きていく以上、上下は必ず存在します。
上の奴はイヤな奴なんだ!と最初からあきらめておけばかなり気楽に付き合えるはずです。
2.返信はマメにする
会社でよく聞くホウレンソウ(報・連・相)。
その中で重視してほしいのがホウとレンです。
上司は部下への指示に対して、今どうなってるか?どんな状況なのか?これが一番気になるんです。
だって進捗が遅れていたら上司のさらに上に報告するとき怒られるし、部下の管理がどうなってるんだ!と怒られないためにも逐一状況が知りたいわけ。
なので上司からのメールとかLINEでの連絡はとにかくマメに確実に返しておくべきです。
上司って単純だからレスポンスがいいだけで「こいつはしっかりしてる!」と勘違いするんです。
3.納期はキッチリ守る
どんなに嫌な上司でも納期さえキッチリ守っておけば強く説教をされることはありません。
仕事って結局のところ納期が守れるか?どうかなんですね。
特に日本の会社は納期に関する意識はメチャメチャ高い。
日本の会社で納期が守れない奴は、上司になることはできないんです。
コレを守れないと上司得意のグダグダ説教が始まります。
飲み会の出欠とか、アンケートとか簡単なものでもとにかく納期だけはしっかりと守りましょう。
4.話を聞いてあげる
テレビドラマ「同期のサクラ」で、高畑充希さんら若手俳優が上司に意見し、上司がタジタジになり黙り込んでしまうというシーンがありました。
ですが・・・
現実の会社ではそんなことは起こりえません。
上司になると自分の意見を好きかって言えるという特権を得られるのです。
例えば課長がトップの会議なら課長が偉そうに話し続けます。
そこに部長がやってくると課長は急に黙り込み部長の独壇場になります。
そこに重役が現れたら・・・
上司は自分の意見を部下に伝える特権を与えられますので、とにかく話したがりなんです。
上司の話を聞いてあげる。
重要な箇所以外は適当に聞き流す。
これが部下の仕事だと割り切りましょう。
5.コミュニケーションは最低限にする
イヤな上司と付き合うためには、コミュニケーションを必要最低限にすべきです。
できるだけ自分から積極的にコミュニケーションを取ろうと努力をしないことが大事です。
どうしても自分に合わないイヤな上司とは、自分がどんなに折れたところで相手は何にも感じていないんです。
だからこそ最低限の会話、最低限の仕事上の付き合い以外は徹底的に拒否すべきです。
さらにイヤな性格の上司は、メールでの返信にトゲがあるのが特徴です。
そんなメールを受け取ったら「あぁまた始まった」くらいに適当に受け流すようにしましょう。
6.飲み会は一次会だけ参加する
飲み会は一切参加しという手もありますが、まだまだ飲みにケーションが大事だ!という古い上司が蔓延っているのもこれまた事実。
ですので、飲み会に参加するのなら一次会だけと割り切っていきましょう。
さらに飲み会には積極的に遅れていくべきです。
客先の呼び出されてとか、急な仕事が入ってとか。
途中で飲み会に参加すれば、変なテンションに巻き込まれることもありませんし、意外と冷静に対応できるはずです。
7.プライベートは分ける
以前勤めていた会社で、上司が主催しているゴルフに参加してしまったことがありました。
自分自身ゴルフは好きだったのですが、会社のコンペは極力避けようと思っていたのにちょっと出来心で・・w
これ大失敗でしたね。
一度参加してしまうと、その後なかなか抜けられず結局レギュラーメンバーになってしまいました。
無礼講という言葉がありますが、イヤな上司は無礼講なんて絶対にできません。
プライベートでも仕事感覚で付き合ってきますので、結局ストレスをためる時間を増やしただけでした。
仕事とプライベートの聖域は絶対に守ることを強く推奨します。
以上、イヤな上司と上手に付き合う7つの鉄則でした。
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