難関国家資格は人生を豊かにしてくれます。
将来が不安だったり、何をすればいいのかわからないという人は、とりあえず資格試験に挑戦することを強くおススメします。
今の暮らしを変えたいのなら資格を取ろう【国家資格は無双です】難関国家資格を取得すれば副業でも簡単に稼げるようになりますからね。
【徹底解説】資格を取ってブログで稼ぐ方法を全てお伝えしますただ難しいのは「どんな資格を取ればいいのか?」ですよね。
資格を取るためには時間もお金もかかります。
できることなら労力を無駄にしたくないところ。
ここでは資格選びの基準を解説してみます。
資格試験の選び方
稼げるかは基準じゃない
先日、忘年会の二次会で女性が接客してくれるお店に行ってきました(あまり好きじゃないんですが付き合いで)w
たまたま私の横に座った女性と話をしていたら、なぜか資格の話になったんですね。
彼女は昼は行政書士の資格を取るために勉強しているんだそうです。
そこで「なんで行政書士を選んだんですか?」と聞いたところ・・・
「稼げそうだから」
という理由でした。
ピカタロウ
おそらくなんですが、彼女は行政書士試験に合格するのは難しいでしょうね。
難関国家資格の価値はハンパないんですが、その分資格取得には大きなハードルが待ち構えています。
行政書士試験の合格率は10パーセント程度。
稼げそうだから・・・という安直な理由で合格できるほど甘い資格ではありません。
資格試験を取るときには、この資格を取ってこうするんだ!という明確な意思がないと高いハードルをクリアすることはできません。
ピカタロウ
この手の話をするとすぐ簡単な資格に日和ってしまう人が多いんですが、目線を下げては絶対にダメ。
簡単な資格なんていくつ取っても価値がありません。
まずは資格試験合格という難関を突破しないと資格が価値を生み出すことはありません。
この資格を絶対に取ってやる!と思える資格を選ばないことには前に進みません。
自分のライフスタイルにあった資格選び
国家資格は、ライフスタイルに適した資格を選ぶべきです。
例えば前述した行政書士と社会保険労務士という人気の資格がありますが、この2つは似ているようで性質は全く違います。
【行政書士】
行政書士は、主に役所への手続き業務を行う資格です。
行政書士には、資格取得者にしかできない独占業務というモノはなく、担当する業務は多岐にわたります。
行政書士の大きな特徴は、独立開業してこそ効果を発揮する資格というところ。
会社内で評価を得られるようなタイプの資格ではありません。
【社会保険労務士】
社会保険労務士は、労務・年金・社会保険のスペシャリスト。
社労士には1号業務、2号業務という社労士だけの独占業務があり、これらの業務をビジネスとして取り扱うことは社労士しかできません。
社労士は、会社内の総務・人事の仕事に大きく役立つ資格ですので、独立開業も狙えますが社内でも評価が高い資格です。
ピカタロウ
行政書士は独立志向向けの資格、社労士は会社員・独立と両方を考えている人向けの資格です。
旦那様がサラリーマンをやっている専業主婦の方であれば行政書士がおススメですが、しばらくサラリーマンで後に転職したいという方は社労士の方が向いています。
このように資格選びはライフスタイルに合わせるコトがとても重要です。
最短で有効活用できる資格が最強
資格は自分を輝かせるための大きな武器になるものです。
ですが、長い時間かけないと取得できないような資格では、即効性がなく、忙しいサラリーマンには向いていません。
資格試験は、できるだけ早く取得出来てリターンが期待できる資格を選ぶべきです。
資格取得まで5年とか10年かかるような資格は、費用対効果が低い。
そう考えた時、選ぶべき資格はいくつかに絞られてくるはずです。
個人的には以下の3つの資格が、比較的短期間で取得可能なのにリターンも大きいのでおススメしています。
資格のコストパフォーマンスという面では、社労士資格がイチオシです。
社労士は、資格試験に重要な以下の要件をすべて満たしている資格だからです。
- 短期間で資格取得が可能
- 自宅で開業できる
- 知名度が高い
- 難易度が高い
- 受験者数が多い
- 副業で利用可能
- 会社内で価値がある
- 就職・転職に有利
- 異業種でも利用可能
難関国家資格は、人生を変えてくれる大きな武器です。
この大きな武器を手に入れるためにも、効率的な資格選びをすることがとても重要なのです。
【人気記事】 【一挙公開】業界未経験でも絶対大丈夫!エンジニアになって稼ぐ方法
【人気記事】 サラリーマンが副業で稼げる資格ベスト5!