お金を稼げるエンジニアになるための4つの必須スキル【誰でもできる】

IT業界のエンジニアは、明らかに他業種よりも高収入が期待できます。

ですが、誰もが高い収入をゲットできるというモノでもありません

年収300~400万円程度で終わってしまうエンジニアもゴロゴロいるんです。

お金を稼ぐエンジニアと稼げないエンジニアは何が違うのか?

他のエンジニアと差をつける!

お金を稼ぐための4つのスキルをご紹介します。

MEMO

最初にお伝えしておきますが、この4つのスキルは決して特殊能力ではなく習慣次第で誰でも身につく能力です。

稼げるエンジニアの4つのスキル

稼げるエンジニアになるための4つのスキルはこちらです。

  1. タイピング
  2. プログラミング
  3. 資格
  4. 営業力

こちらを解説していきます。

1.タイピング

タイピングなんて当たり前の能力なんですが、軽く見てはイケません。

今の若いスマホ世代の人たちは、フリック入力はできてもタッチタイピングができなくなっています。

これからはパソコンじゃなくてスマホの時代だからいんじゃね?

と思っている人は、稼げないエンジニアになるかもしれません。

よく考えてみてください。

スマホはAndroidやiOSなどの基本ソフト上で動作し、さまざまなアプリケーションを利用して動きます。

これらのソフトウェアは、フリック入力で開発されることはありません。

すべてキーボードを叩いてプログラミングされたソフトウェアで動いているんです

つまりキーボードを使いこなせない人は、お金を稼ぐスタートラインに立てないということです。

タイピングが早くて正確ならプログラムのバグも格段に減らせますし、コマンド操作も圧倒的にはかどります。

メール返信やチャットの連絡も早くなり、仕事の効率は格段に上がります。

 

また、今の時代キーボードだけで数万、数十万、数百万、数千万円稼ぐことも可能なんです。

ブログとか有料noteで本業以外にもガッツリ副収入を稼ぐこともできるんです

稼げるエンジニアになるためには、タイピングは決して疎かにしてはイケません。

ピカタロウ

エンジニアのスクールに通いだしたころ、タイピングソフトを買って必死にタイピングを練習してました。

今ではその能力のおかげで本業以外にも副業で稼げるようになりました。

プログラミング

プログラミングって、エンジニアならできて当たり前と思っている方も多いのかもしれませんが、意外とプログラミングをしない・できないエンジニアはイッパイいます。

  • プロジェクトマネージャー
  • サーバエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • ヘルプデスク
  • カスタマーエンジニア

ですがやっぱりエンジニアである以上プログラミング(SQL言語含む)は出来た方が稼げる機会は広がります

その理由はこちらです。

  1. 高単価・高難度のプロジェクトに入れる
  2. 業務を効率化できる
  3. プログラムそのもので稼げる

サーバエンジニアやネットワークエンジニアだけでも高給を取ることはできますが、スクリプト程度の言語が読めない人は非常に使いにくい。

てか、それだけしかできない人になってしまいます。

トラブルが発生したときなど、最低限ソースコードを読み解く能力がないと正解にたどり着けません。

 

またプログラミングが出来る人は業務を効率化できます

無駄なExcel作業とか、むだな手作業をプログラミングで一発解決できる人は、その分他の業務に注力できるようになります。

またプログラミングの高い能力があればそれだけで稼げるようになります

誰もが実現できないようなプログラムを作ったり、誰よりも効率的なソースコードを書ける人はそれだけで価値があるんです。

エンジニアを続けるのならプログラムから逃げてはイケません。

資格

資格に関しては賛否両論あるでしょう。

資格がなくても稼いでいるエンジニアもいますし、逆に資格はあるけど稼げないエンジニアもいる。

ですが、転職市場で高い年収で売り込んでくるエンジニアは、みんなそれなりの資格を持っています

 

一定以上の大企業であれば、資格を取得してないと書類選考もまず通りません。

超絶優秀なプログラマやデータサイエンティストであれば資格なんていりませんが、そうでない人は最低限の資格は取っておくべきです。

仕事が出来る人は資格を取らない、資格を取る人は仕事ができない。

そんなことはありません。

本当に仕事が出来る人は資格も取るし仕事もできる人なのです

営業力

最後にモノを言うのは「営業力」です。

これはエンジニアに限った話ではありませんが、年収300万円そこそこのエンジニアは、お金を稼ぐ意識が圧倒的に足りてません。

 

客先常駐型のエンジニアであれば、自分一人現場に出て最低限の売り上げを会社に収めれば、自分の給料は保障されます。

でも、会社からすればそれだけしかできないエンジニアには高い給料は払えません

自分の能力をクライアントに認めさせ、現場を切り開いて拡大するようなエンジニアに高い給与を払いたい。

クライアントからこの人だけは絶対に手放したくない!

そういわれるエンジニアは高い給料が得られるようになるんです

  • クライアントにいかに気に入られるか?
  • クライアントにいかに入り込むか?
  • クライアントにいかに売り込むか?

そんな営業力を磨いたエンジニアは、最終的にスキルがなくても稼げるようになっていきます。

まとめ

エンジニアはそれだけである程度の収入は得られます

ですが、もう一歩上をいく稼げるエンジニアになるためには、プラスアルファの何かが必要になるんです。

今回紹介した4つのスキル以外にも稼げるスキルがあるはずです。

常にお金に繋がるスキルを探しながら日々成長していくエンジニアが稼げるエンジニアになっていきます。