「好きなコトで食っていけるほど世の中甘くない」
これハッキリ言って正論だと思います。
30歳までニート・フリーターで生きてきましたが、周りには「夢」を食べて生きていきたいバクさん達がゴロゴロいました。
- お笑い芸人
- ミュージシャン
- 俳優
- バイクレーサー
- カーレーサー
- プロスポーツ選手志望
みんな好きなコトで生きていきたいと思って夢見てましたが、全員好きなコトでは生きていくことはできませんでした。
でもね、好きなコトって変えることができるし、新しい好きなコトで生きていくコトはできると思います。
少なくともITエンジニアの仕事は楽しいから長続きできるのです。
ITエンジニアの仕事
エンジニアの仕事はツラいけど楽しい
ITエンジニアの仕事は、ツラい時もありますが、根本はやっぱり楽しいんですね。
- プログラミング
- ソフトウェア開発
- システム開発
- サーバ構築
- ネットワーク構築
- LAN構築
- データベース構築
- トラブルシューティング
プログラミングをして試行錯誤しながらプログラムが思い通りに動いた時や、サーバが設計通りに構築できた時など、システムエンジニアの仕事はゲーム感覚で出来る楽しさがあるんです。
想定通りにいかず、何度も何度もやりなおし、ネットを調べたり、マニュアルを読んだり、いろんな方法で正解にたどり着いた時「よっしゃー!」とガッツポーズをすることもありますw
そんな仕事なかなかないんじゃないですかね?
もちろん、システム開発の仕事やインフラ構築の仕事は、楽しいことばかりじゃありません。
WordやExcelばかりを使う設計業務や、ひたすら地道にテストを繰り返すフェーズは、あまり楽しいものでもありません。
ですが、プログラムを書く、システムをいじる、ネットワークを作るという仕事はすごく楽しいんです。
ピカタロウ
以前勤めていた会社の社長は、システム上がりの社長ではありませんでした。
そんなシステム音痴の社長は、システムエンジニア同士が黒いコマンド画面を見ながら楽しそうにしている姿をみて「あいつら変人なんじゃないか?」と言ってました。
システムエンジニアにしかこの楽しさはわからないのかもしれませんね。
IT業界への転職はおススメですが楽しめない人は長続きしない
仕事なのに楽しいと思える仕事を見つけられたシステムエンジニアは天職なんだと思います。
IT業界は、これから先も成長し続ける業界です。
収入も高く、専門性もあり、将来性もある。
こんな三拍子そろっている業界は、IT業界だけですので、迷っている方はぜひIT業界へ転職してほしいと思います。
ですが、システムエンジニアの仕事を始めてみて、「まったく楽しいと感じない」という人も少なからずいると思います。
そんな方は無理してエンジニアを続けるのは危険かもしれません。
楽しいという気持ちが全くないのであれば、エンジニアという仕事は苦痛でしかないかもしれません。
【業界未経験者へ】ITエンジニアは「好き」じゃないと長続きしません好きになろうという努力は大事ですが、それでも好きになれない、少しも楽しいと感じない方は別の道を考えるべきなのでしょう。
好きなコトがずっと仕事になるのは幸せ
20代のころは、好きなコトを仕事にしたくて正社員にならずアルバイトを転々としながら試行錯誤を繰り返してきました。
でも、その夢も破れ、「好きなコトで飯は食えない」と勝手な悟りを開いていました。
ですが、今はシステムエンジニアの仕事に就けてホントに良かったと心から思っています。
好きなシステムの仕事をしてお金をもらうことができ、少なからず最低でもあと20年くらいは仕事の心配をせずに生きていける。
好きなコトで生活ができるのは本当に幸せです。
そしてシステムエンジニアの多くは、好きなコトで生活ができている幸せ者なんだと思います。
ちょっとでも興味があるという方は、まずはプログラミングスクールの体験レッスンなどを受講してみてはいかがでしょうか?
プログラミングを学び、自分が書いたコードでソフトウェアが動く体験をしてみて「楽しいな」と感じるようであれば、IT業界に向いているかもしれません。
この「楽しいな」と感じる仕事をずっと続けられるのは、とても幸せなコトですから。
ピカタロウ
60歳で年収800万円稼いでいるオバちゃんプログラマは、ただ「自分が楽しい」と感じる仕事だけをやってずっと稼ぎ続けられるようになったそうです。
楽しいことは続けられる。それがお金になる仕事って理想の仕事なのかもしれません。
まとめ
好きなコトで食べていくのは簡単なことではありません。
それなら仕事を好きになればイイ!って意見もありますが、つまらない仕事は好きにはなれません。
好きになれる要素がある仕事を選ぶことが出来れば、毎日の仕事が苦痛じゃなくなっていくはずです。