ゼロから新しい仕事を探すのなら、システムエンジニア一択でイイと思います。
それくらい、これから先システムエンジニアという仕事は益々価値が高まるからです。
なぜシステムエンジニアはそんなに価値が高いのか?
システムエンジニアが無双な理由を解説してみます。
目次
システムエンジニアが最強な理由
圧倒的に需要が足りない
こちらが経済産業省から発表されているIT人材の需給ギャップをご覧ください。
2020年現時点でIT人材は30万人以上不足している計算です。
それがあと10年で45万人も足りなくなり、もっとも多い予測では80万人近く足りないんだそうです。
ピカタロウ
そりゃウチらの仕事が回らないわけだよw
人材難でどこも人手不足ですが、IT業界はこれから先さらに深刻な人材不足に陥ります。
需要が高いから仕事はあふれているんです。
誰でもできる
ITエンジニアの最大のメリットは誰でもできるということ。
学歴も経歴も職歴も人種も何もかも関係ありません。
才能なんて一切関係ありません。
ディスプレイが見れてキーボードが叩ければ誰にでも出来る仕事なのです。
もちろん第一線のエンジニアとして仕事をするためには、それなりのスキルを身に着けなければイケません。
でも、今はこんなスクールに入って早い人なら数週間、長い人でも数か月通ってスキルを身に着ければすぐにプロになれる時代です。
収入が高い
システムエンジニアの収入は他業種に比べて相当高い。
海外では大学で専門的なスキルを学んできた人なら、いきなり初任給数千万円なんて値段がついています。
そんな専門的スキルのない、普通のエンジニアでも周りに比べればかなり高い収入を得ることが出来ます。
伸びていく業種、増えていく需要から考えれば、システムエンジニアの給料が高くなるのは当たり前の流れです。
将来性がある
ITという技術は、成長を止める気配すらありません。
AI、IoT、ブロックチェーン、ビッグデータなど、一昔前には想像すらできなかった技術がどんどん生まれています。
これまでもいろんな技術がITに取って代わりました。
これから先、さらに世の中の技術はITに取って代わる時代になっていくんです。
ITの将来性は、ブラックホールのように無限に広がっているんです。
高齢になっても仕事ができる
これからは70歳まで当たり前のように働く時代がやってきます。
ですが、一般の会社では体力の衰えた使い勝手の悪い高齢者を長く雇用する体力はありません。
体力勝負の業種であれば、高齢者なんかいりません。
バリバリ動ける若い人しか欲しくないんです。
でも、システムエンジニアならそんなことはありません。
これから先は70歳を過ぎても目と身体さえ丈夫なら、いつまででもエンジニアの仕事は続けられます。
60歳で年収800万円稼いでいるプログラマなんかそこかしこに存在します。
60歳で年収800万円稼ぐオバサンプログラマの経歴紹介【インタビュー形式】何歳になっても働けるのもシステムエンジニアの魅力です。
転勤がない
実はシステムエンジニアの仕事は転勤とは無縁です。
ITの場合、東京にオフィスのある会社なら東京以外で仕事をする意味がありませんからね。
常駐型SESエンジニアの場合、現場がコロコロと変わることはありますが、あくまでも関東在住なら東京近県レベルです。
東京のエンジニアが、関西だとか北海道だとか海外に飛ばされるなんて心配は無用です。
自分の地元で腰を落ち着けて働けるのがシステムエンジニアです。
在宅で仕事ができる
今、多くの企業でテレワークと呼ばれる在宅勤務システムが活用されています。
無理して出勤することなく仕事が出来るテレワークスタイルは、これから先もっと多くの企業が採用するはずです。
考えてみればITの仕事をするのにオフィスに出勤する必要なんてない。
そう遠くない将来、エンジニアの仕事の半分以上は在宅勤務での仕事になるんじゃないでしょうか?
そうなれば、子育て世代は助かりますし、満員電車に揺られる必要もなくなるんです。
フリーランスになれる
自分の仕事に没頭しているだけで、将来フリーランスになれる仕事なんてそうそうありません。
営業とかサービス業の仕事に没頭していたって、会社がないと仕事は成立しません。
ですが、エンジニアならスキルを極めてしまえば、会社組織に属さなくても仕事が出来てしまうんです。
会社組織はもううんざりだ!
自分の力で自由に生きていきたい!
将来的にそんな思いがある人は、今のうちからエンジニアの道に進みフリーになるための経験を積むべきです。
ピカタロウ
フリーランスサイトは、フリーになる前から登録して最新情報をチェックしておくとイイですよ。
自分も利用しています。
●レバテックフリーランス:フリーランスエンジニア専門サイト ※圧倒的案件数で利用者数もおそらく日本最大級
●Midworks:正社員並みの保証付き ※補償充実で正社員同様の案件が多数紹介されてます
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体力がいらない
エンジニアは、体力も不要です。
基本椅子に座ってディスプレイを見つめてマウスをクリクリするだけの仕事です。
- 体力が衰えたって
- ちょっと病気がちだって
- 力仕事が無理な人だって
- 身体が不自由だって
それでもできるのがエンジニアの仕事です。
年齢を重ねれば体力に不安を感じるようになってきますが、そんな心配無用なのがシステムの仕事です。
副業につながる
システムエンジニアをやってると副業にも有利です。
- プログラミングで稼ぐ
- スクールの講師
- Webサイト作成を受注する
- WordPressでブログを作る
- FXなどの自動売買ツールを作る
- 動画を編集する
これらの副業はシステムに詳しい人じゃないとなかなかできません。
ブログで稼ぐにしてもシステムエンジニアならいろんなネタが豊富です。
システムの仕事をしているだけで稼げるチャンネルはガンガン広がっていくんです。
まとめ
今のところシステムエンジニアになるデメリットは見つかりません。
それほどプログラマ・システムエンジニアの仕事は魅力にあふれているんです。
将来が不安で何か新しいことを始めたい。
そう思っている人は、システムエンジニアを目指し勉強を始めてみませんか?