フリーランスエンジニアと一言でいっても実はいろんなタイプが存在します。
- コンサルタント型
- デザイン型
- プログラミング型
- 客先常駐型
この中でも一番確実にそして楽に安定した売り上げが立つのは客先常駐型のフリーランスエンジニアです。
ピカタロウ
個人的にはデザイン型、プログラミング型、客先常駐型と3つのスタイルで仕事をしてましたが、一番安定したのは客先常駐型でした。
なぜ客先常駐型のフリーランスエンジニアがおススメなのか?
おススメな理由とデメリットも含めて解説してみます。
目次
客先常駐型フリーランスエンジニア
理由その1 営業する必要がない
フリーランスエンジニアにとって何よりも大事なのは営業力です。
営業と言っても接待したり、名刺を配ったりといういわゆる一般的な営業ではなくて、安定したクライアントを獲得したり、クライアントと納期や値段などを交渉する能力。
コレがないとフリーランスエンジニアは、仕事を取ることができませんので、まず営業力がないと始まらないといってもイイかもしれません。
それなのに・・・
基本的にシステムエンジニア・プログラマになるような人って営業苦手ですよねw
フリーランスにとって一番大事な営業が苦手なのに勢いでフリーになってしまうと、サラリーマン時代の方が良かったなぁ・・・なんて悲しい結果になってしまうのです。
客先常駐型エンジニアは営業はすべてプロ任せ
客先常駐型エンジニアの場合、一番苦手な営業はすべてプロに任せればいいんです。
こんな案件じゃないとやりたくないよ!
と、小さな子供のようなワガママを営業にぶん投げて、あとは仕事が来るのを待ってればイイ。
こんな楽なコトありませんよね。
ピカタロウ
私も常にフリーランスエンジニア向けのレバテックフリーランスさんの情報をチェックしてよい案件を探しています。
理由その2 安定した売り上げがある
フリーランスになって一番不安なのは「安定した収入をゲットすることができるか?」だと思います。
長く勤めているサラリーマンなら、1か月くらい休みを取っても翌月しっかりと給料は振り込まれます。
最悪会社がつぶれたって失業給付でしのぐことだってできます。
ですが、フリーランスになると収入を安定させるのはなかなか難しい。
多く仕事を受注できているときはイイんですが、それが途切れた時、猛烈な不安に駆られるのがフリーランスのサダメです。
客先常駐型エンジニアは安定した収入をゲットできる
客先常駐型エンジニアの最大のメリットは収入が安定すること。
毎日プロジェクト現場まで足を運ぶことさえできれば毎月安定した収入が振り込まれます。
さすがにサラリーマンのように有給休暇はありませんが、その分単価も高く設定されていますので少々休んだくらいでは問題ありません。
むしろサラリーマンみたいに有給休暇の申請とかいらないので、自由度が高くて気楽かもしれませんね。
理由その3 自分の好きなプロジェクトを選べる
客先常駐型エンジニアは、自分に合ったプロジェクトにだけ参画すればイイんです。
究極の話をしてしまうと、自分がやりたい仕事だけやればイイ。
自分で案件を受注するタイプの場合、やりたくない仕事でも受けなければならない時はあるはずです。
ピカタロウ
せっかくフリーになったんだから、自分の受けたい仕事だけ受注すればイイじゃん!
っていうのは簡単だけど・・・
フリーランスはそんな悠長なことは言ってられないモノなんですよね。
客先常駐型エンジニアは自分がやりたいプロジェクトだけ受ければイイ
今、とにかくITのエンジニアは人手不足でどこもかしこも人が足りてません。
経済産業省の調査を見れば一目瞭然。10年後には45万人もITエンジニアが不足するんです。
こんなご時世ですから仕事はいくらでもあります。
サラリーマンなら、会社の指示に従う必要がありますが、フリーランスエンジニアは会社に気を使う必要なんてありません。
自分の生きたいプロジェクトにだけ参画すればイイ。
こんな羨ましい生き方そうそうないと思いませんか?
客先常駐型のデメリット
もちろんメリットばかりでは信ぴょう性がありませんので、客先常駐型エンジニアのデメリットも紹介しておきます。
- 働き方は派遣とあまり変わらない
- 客先に出社しなきゃイケない
- 気に入っているプロジェクトでも案件が終わると移動しなければイケない
- 会社員ほど保障が充実していない
客先常駐型のフリーランスエンジニアって派遣と変わらないじゃん。
という意見もありますが、確かにフリーランスエンジニアの紹介会社から働き先を紹介されて、現場に出向くスタイルだけ見ればそう感じるかもしれません。
ですが、ITエンジニアと派遣の決定的な差は、スキルがあるか?無いか?です。
派遣のお仕事って誰にでもできる軽作業というケースが多いと思いますが、ITエンジニアはスキルを持った人でないとできない仕事です。
ITエンジニアは、クライアントに請われて出向く側の人材ですので、当然単価も高くクライアントから高い評価を受けることが出来れば、長期で安定してプロジェクトに参画できるコトもあります。
まとめ 客先常駐型エンジニアはおススメです
フリーランスになるのなら、まずは客先常駐型エンジニアから始めてみることをおススメします。
ある程度の経験を積んだエンジニアなら、サラリーマンと同じくらい安定しているのに、気楽で自由な生活を送ることが可能になります。
フリーランスにエンジニアを考えている人は、まずは専門サイトに登録し案件情報をチェックすることから始めましょう。
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