稼げるエンジニアになるにはレアキャラになればイイ【高収入エンジニア】

稼げるエンジニアになるためには、レアキャラになればイイんです。

今の人がいなくなっても次の人に交代すればいい、でもこの人だけはこのプロジェクトにいなくなられると絶対困る!

そう思われるような人材になれればエンジニアの価値が上がり、当然収入にも直結します。

高収入をゲットするために、どんなレアキャラエンジニアを目指せばいいのか?

解説してみます。

レアキャラエンジニアになる方法

レアキャラのエンジニアになる方法がこの2つです。

  1. 特化したスキルと身に着ける
  2. なんでもできるエンジニアになる

この2つを深堀していきます。

1.特化したスキルを持つ

何かのスペシャリスト中のスペシャリストになれば、この人がいないと困るという人材になれます。

ピカタロウ

以前データベースだけに特化した専門家がいました。

彼は普段あまり仕事がなく、いつも定時で帰宅しちゃうんですが、データベースでトラブルが発生した時や、新たなデータベース設計案件が入った時、彼がいないと回りません。

だから10年以上も同じプロジェクトで囲われています。

コレだけは誰にも負けない!という専門家になれば絶対に必要な人材になれます。

どんなスキルの専門家になればイイのか?

ただし、重要度が高くないスキルの専門家になってもあまり意味がありません。

以下のようなスキルの専門家になることができれば、かなり重宝される人材になるはずです。

  • データベース
  • セキュリティ
  • ネットワーク
  • パブリッククラウド
  • ビッグデータ
  • 金融系プログラミング
  • 各種ツール開発

スキルをとがらせる場合は、とことんまで追求しちゃった方がイイです

例えばデータベースならデータベース全般というモヤっとさせずに「Oracleの専門家」くらいまで絞り込むべきです。

ピカタロウ

Oracleはこれからシェアが減少していくよ!なんて無用の心配をする必要はありません。

そう言われ続けて10年以上たってもまだOracleのシェアはそれほど減ってませんから。

尖ったエンジニアになることが出来たら、仕事の心配なんてなくなるはずです。

2.なんでもできるエンジニアになる

何かに特化したエンジニアになりたいんだけど、今までの経歴が一つのスキルに統一してないからなぁ・・・

という人は、徹底的にいろんなコトができる万能エンジニアを目指すべきです

1つのベーススキルに加え、プラスアルファのスキルを継ぎ足し続けていくと、気が付いた時にはフルスタックエンジニアと呼ばれる何でもできるエンジニアになっているはずです。

ピカタロウ

自分はそもそもWEBデザイン、WEBプログラミングからIT系の仕事を始めましたが、気が付いたらいろんなスキルが身についていました。

  • WEBデザイン
  • プログラミング
  • データベース
  • ネットワーク
  • UNIX系OS
  • ストレージ
  • オンプレミス環境
  • パブリッククラウド

何でもできる、何でも知ってる、何でも頼めるエンジニアになるためには、それなりの経験も必要ですが、常に新たな技術を習得するどん欲さと努力は欠かせません

ですが、努力し続ければいずれ必ず必要とされる人材に成長していくはずです

ピカタロウ

数年前担当していたプロジェクトに、プログラミングも超一流、データベースはもちろんネットワークもインフラ基盤も詳しい真のフルスタックエンジニアがいました。

彼は小さい会社の社員なんですが、彼一人で会社の売り上げを支えてしまうほどの能力の持ち主でした。

フルスタックエンジニアと呼ばれるマルチなスキルを身に着けるためには、ある程度時間が必要です。

いろんな技術にどん欲に興味を持ち、1つ1つパーツを積み上げていくことで最強のエンジニアに1歩ずつ近づくことができるのです。

まとめ

稼げるエンジニアになるには、必要とされる人材になればイイんです。

必要な人材になるためには「スキルを尖らせる」か「知識・経験を太らせる」に二択なんですね。

難しく考える必要はありません。

自分がどっちに向いているか見極めたら、あとはその方向に没頭すればイイんです。