今、ネットやテレビ、雑誌などでありとあらゆる副業が紹介されています。
こんな時代だよね。
月収200万円「会社員×筋トレの動画で稼ぐ」27歳の副業論(bizSPA!フレッシュ) https://t.co/bjZVsA7qM3— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) March 11, 2020
このように趣味の筋トレを利用して稼いでいる人もいます。
ですが、サラリーマンにとって本当にオススメな副業は、資格を取ることです。
投資とかアルバイトよりも間違いなくリターンが大きいのは資格なんです。
なんでサラリーマンの副業は資格がベストなのか?
資格を副業のメインにしている立場から紹介してみます。
目次
サラリーマンにおススメな副業
なぜ資格が副業になるのか?
まず昨年の筆者の副業収入の合計をご紹介します。
コンサルビジネス 年間182万円
ブログ収入 年間29万円
トータル 年間211万円
副業収入は約200万円。
本業と合わせてようやく年収1千万円まで届くようになりました。
確定申告の計算してたら2019年は本業と副業で年収1000万円を超えてた。
以前は年収1000万円を目標にしてた時期もあったけど、年収1000万円くらいじゃ暮らしは全く変わらないどころか年収600万円くらいの頃とほとんど変わらないらしい。
もっと突き抜けないとダメなんだろうが自分的には今で十分かも。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) March 1, 2020
これもすべて「資格」のおかげです。
- 資格を取ることでコンサルタントとして顧問契約を結ぶことができた
- 資格を活かして手続き代行業務をすることができた
- 資格取得のブログで収入をえることができた
ですが、これはあくまでも副業だけの成果です。
さらに資格を取ることでこんな効果も出ています。
- 本業の収入が上がった
- 会社での地位が上がった
- 転職活動に有利になった
サラリーマンに資格がオススメなのは、自分の価値を高めることが出来てその上さらに副業で稼ぐチャンスができるからなのです。
資格で稼げる機会が増えている
最近、子供が英語検定を受けるらしいので、どんな勉強をすればいいのかYouTubeで検索してみました。
するとゾロゾロと英語検定の攻略法を教えてくれる動画が出てきます。
もちろん英語検定だけじゃありません。
- 弁護士
- 医師
- 税理士
- 司法書士
- 行政書士
- 社会保険労務士
- 中小企業診断士
といった士業系の資格攻略動画から以下のようなIT系の資格まで、いろんな資格の動画がアップされています。
- ITパスポート
- 基本情報処理
- 応用情報処理
- ネットワークスペシャリスト
- プロジェクトマネージャ
以前なら情報発信の場は、ブログしかありませんでしたが、YouTubeのおかげで動画でノウハウを配信することが可能になりました。
資格を取って、その勉強方法をツラツラとスマホの前で話すだけで、お金が稼げる時代になったのです。
一般人がYouTuberとして視聴数を稼ぐのは簡単じゃありませんが、資格攻略動画なら意識の高い人たちが安定した視聴数を稼いでくれるはずですし、広告単価も高く設定されているはずです。
資格を取れば自分の価値が高まる
そもそも資格を取る最大のメリットは、自分の価値を高められることです。
投資やブログ、YouTubeといった副業は、上手くいかなければ何も残りません。
ですが、資格はちょっと勉強頑張って取ってしまえば、一生自分の価値として残すことができるんです。
それから副業を始めて全然遅くありません。
もし資格を活かした副業が上手くいかなくても、将来的に資格を活かして独立することもできるし、転職することもできる。
安易に副業を始めるのではなく、まずは資格を取ってから何をやるか考えた方が結果効率的に稼げるようになるのではないでしょうか?
副業で儲かる資格の選び方
副業でお金を稼ぐためには取得する資格選びが非常に重要です。
あまりにもマイナーな資格だったり、難易度の低い資格ではリターンの効果が期待できません。
ここでは副業に活かせる資格に注目して儲かる資格を紹介します。
英語検定・TOEIC
英語力はお金になる力です。
とはいえ、ただ英語が話せるだけよりも英語力があるのなら英語検定試験やTOEICには積極的に挑戦すべきです。
その経験値をYouTubeで紹介すれば安定した視聴数を稼げるはずです。
高度情報処理試験
高度情報処理試験の動画も今数多く投稿されています。
高度情報処理試験は、自分も何度か挑戦していますが、あと一歩のところで跳ね返されてしまう高い壁になっています。
そんな欲しいのに資格を取れない人たちは、受かった人のノウハウを求めています。
さらに高度情報処理試験に合格すれば、転職にも有利になりますので、システムエンジニアなら是が非でも取得しておきたい資格です。
簿記
今は簿記の資格を持っているからといって就職に有利になる時代ではありません。
ですが、それでも簿記の資格を取りたいと思っている人はとてつもなく多いのです。
商工会議所の簿記試験は年に3回ありますが、3級は約8万人、2級は約4万人、1級は約7千人。
毎回13万人近い受験者が受験する資格です。
さらに簿記と動画は非常に親和性が高いのが大きな特徴です。
簿記の試験って丸暗記するようなタイプではなく、出題の意図を理解し正しく計算して答えを出さなければイケません。
ですので、参考書とにらめっこしても上達しにくい資格なんです。
このような資格こそ動画配信が有利になるんです。
社会保険労務士
社労士はもっともコストパフォーマンスの良い資格なんじゃないでしょうか?
- 人気がある
- 短期間で取得可能
- 将来性がある
- 転職にも有利
- 独立開業可能
- 副業にも利用できる
税理士や弁護士となると合格まで長い年月が必要ですが、社労士なら上手くいけば1発合格も可能です。
資格取得後、講習を受ければ経験がなくても開業が可能で、顧問契約を取れれば安定収入も狙えます。
将来独立も視野に入れている人は、ぜひ社労士試験に挑戦してみてください。
まとめ
サラリーマンにぴったりの副業は資格を有効活用することです。
資格の活かし方はインターネットにより大きな可能性が広がっています。
どんな副業がイイのか?迷っている人は、まずは自分に適した資格選別して、狙った資格をゲットしてみてください。
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