コロナ影響で内定取消になったら人はIT業界に就職してみませんか？

コロナウイルスの影響は、発生当初の予想をはるかに超え、世界中に拡散する事態となってしまいました。

新型のウイルスは、世界中の経済にも大きな打撃を与え、役１０年前に発生したリーマンショック以上の経済危機が懸念されています。

そしてその影響は、近年売り手市場で活況だった就職・転職市場にも大きな影響を及ぼし、内定取り消しという最悪の事態を引き起こしています。

内定を取り消されてしまった方々のやりきれない思いは計り知れないとは思いますが、内定を取り消された方々は、もし興味があればITエンジニアとして就職・転職を考えてみてはいかがでしょうか？

ITエンジニアへの就職・転職のススメ

おそらく今現在（２０２０年３月）時点で内定を取り消されるのは以下のような業種だと思われます。

新型コロナウイルスの影響で、自粛傾向が強まり、上述した業種は厳しい戦いを強いられています。

日本の観光名所の代表格といえる東京ディズニーランドまで閉鎖される昨今ですから、小規模の企業はたまったもんじゃありません。

そんな業種に夢を抱き、就職活動をされていた方々にとってみれば、今回の件はまさに青天の霹靂だったと思われます。

世界的に悲観的な状況ではありますが、IT業界の仕事は決して減少していません。

もちろん、一部のIT企業も大きな打撃を受けているケースはあると思われますが、イベントや旅行、外食が減ってもITの仕事が一気に減ることは考えにくい状況なのは間違いありません。

IT業界の人材難は、数年前どころか数十年前から深刻な状況で、10年後には４０万人近いITエンジニア不足が予測されています。

インターネットにスマートフォン、AIそしてIoTなど、IT化の流れが留まることがない現状を見ればわかる通り、ITエンジニアの仕事が、これから先減っていく未来を想像する方が難しい世の中になっています。

IT業界のエンジニアは、常に人材難の状態です。

ですので、もし興味があるのであれば、ITエンジニアへの就職・転職を検討してみて欲しいのです。

もちろん、ITエンジニアが不足しているからと言って、興味のない業種に一気に気持ちを切り替えろというつもりはありません。

やりたくもない業種に就職・転職したところで長続きるするワケないですからね。

ですが、それほどネガティブにとらえないで欲しいと思うのです。

仮に、希望の業種に就職できたとしても、思い通りの職場に配属されるとは限りません。

時には、やりたくもない立場の仕事をこなさなければイケない時もあるはずです。

ピカタロウ

ロスジェネの自分は、時代を恨んだこともありました。

ですが、時代のせいにしたところで何もイイことはありませんでした。

今の時代を嘆いても何も始まりません。

逆に、この時代だからこそこの仕事選べたんだ！

と気持ちを高めていければ自分の仕事に誇りを持てるのではないでしょうか？

でも、サービス業とか飲食業を目指していたのに、いきなりIT関連の仕事とか無理だよ・・・

と思うかもしれませんが、安心して下さい！

ITエンジニアなんて誰でもできる仕事ですから！

2019.09.08就・転職するならITエンジニアしかない理由は誰でもなれるからです

文系だろうが、高卒だろうが、中卒だろうが、専業主婦だろうが・・・

ITエンジニアなんて、基礎知識がなくたって誰でもできる仕事なのです。

さらに、こんなご時世ですから、人材難のIT企業は積極的に求人に打って出ることは容易に想像できます。

人足りない企業チャンスだよ！
松屋、コロナの影響で内定取消になった新卒対象の採用選考（Impress Watch） https://t.co/mZarOcuHs3

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) March 18, 2020

非常に厳しい現実ではありますが、切り替えられるのであれば、前向きに気持ちを向けて欲しいと思っています。

ITエンジニアの仕事は、未来もあり、収入もよく、とてもやりがいのある仕事です。

こんな状況ではありますが、もし興味があるのであれば、思い切ってIT業界に方向転換してみてはいかがでしょうか。